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 ミタマキガイ
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ミタマキガイ

[名前・種類] ミタマキガイ
[学名] Glycymeris imperialis
[英名] -
[名前の由来] 御玉置貝。昭和天皇が初めて新種として発表されたことから。
[分布] 岩手県〜相模湾
[科名] ウグイスガイ目タマキガイ科
[特徴・生態]  水深20m〜50mの砂泥底に生息するタマキガイ。
 殻長は約3cm、殻高は約3cmになります。質は厚くて硬く、ビロード状の殻皮が覆います。類円形でよく膨らみます。殻頂には山形の模様があります。殻表は放射肋と成長脈があります。タマキガイと似ていますが、左右ほぼ対称です。
 一部地域では食用とされます。
[感想]  昭和天皇が葉山御用邸で貝類の研究をしているときに発見したらしい。貝殻に興味のある人なら、アメフラシを食べたっていう話くらいは知ってるかな?あまり知られていませんが、実は以外なことに、昭和天皇はかなりの数の新種の生物を発見しているんですよ。生物研究の権威でもあったりするんです。
 ミタマキガイ、まだ拾ったことのない貝殻なんですよねー。地味な貝殻なので、あまり注目されることもない貝殻ではあるんですが。シジミなら拾ったことあるんだけどなー。似てるけど、種類は違うしねー。
 ビーチコーミングをするなら、やはり葉山御用邸付近がいいのかな?行ったことないんだけど、やっぱり立ち入り禁止かな?
[写真撮影] 2007年09月26日
[関連ページ]
横須賀市自然人文博物館
横須賀自然人文博物館
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