[名前] |
ニュウドウイカ |
[学名] |
Moroteuthis robusta |
[名前の由来] |
入道烏賊。 |
[分布] |
北太平洋寒流域 |
[科名] |
ツメイカ科ニュウドウイカ属 |
[特徴] |
北洋に生息する大型のイカ。
外套膜(胴)の全長は2m以上にもなります。外套膜の前半は円筒形で、後はとがっています。マッコウクジラのエサとして、重要な存在です。
日本では北海道沿岸、津軽海峡でまれに見付かります。近年では、輸入水産物として食用にされています。
写真の標本は、1984年10月に北太平洋頭部海域で、海洋水産資源センターが捕獲したものです。 |
[感想] |
う、うーん、ちょっと気持ちが悪いなぁー。イカの標本なんだけど・・・。普段は普通に食べているイカでも、こうも巨大で、しかも標本になっていると、ちょっと不気味な感じですね。
でも、写真だとなかなかサイズがわからないかもしれないなー。実際の大きさを目で見て感じるためにも、ぜひ横須賀市自然人文博物館を訪れてみてください。百聞は一見にしかずです。標本なので、食べちゃダメですよー。 |
[撮影日] |
2006年12月13日 |
[関連ページ] |
三浦半島の歴史:横須賀市深田台・横須賀市自然人文博物館 |
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