エリカ

[和名・種類]

エリカ

[学名]

Erica

[英名]

Heath

[名前の由来]

えりか。学名から。
別名、ヒース（ひーす）。英名から。

[分布]

南アフリカ原産

[科名]

ツツジ科エリカ属

[花色]

赤色・桃色・黄色・白色

[花期]

１月・２月・３月・４月・５月・６月・１１月・１２月

[特徴・解説]

　南アフリカ〜ヨーロッパ原産の、常緑低木です。
　高さ30cm〜200cmになります。
　葉は輪生し、線形〜針形で、3枚〜6枚が輪生します。
　花は径5mm〜40mmの小さな筒状〜鐘状で、枝に多数つけます。
　約70種の原種が分布し、園芸種も多くの種類があり、ヨーロッパ品種と南アフリカ品種に大別されます。鉢植え、ロックガーデン、切り花として栽培されます。挿し木で増やすことができます。

[観察・感想]

　エリカの鉢植えの写真です。
　エリカの花とすべきか、エリカの葉とすべきか、エリカの株とすべきか、とても悩んだんですが、最終的にはエリカの鉢植えにしてみました。何もない時は、樹形とかって書いているんだけど、エリカの場合は樹形って言うほど大きな感じじゃないし。分類では樹木になるけど、草っぽいし・・・
　カルーナかな？エリカであってるよね？あんまり自信がないんですよ。だって、花がひとつしか咲いてなかったし・・・。やっぱり花が一番の見分けのポイントになるんだけど、エリカもカルーナも、たくさんの花を付ける植物だから。品種による違いなんかもあるし。
　あんまり自信のなさそうな感じで、掲載しています。私の植物図鑑、いつも自信なさげで掲載しているんだけど。専門的な知識もなく、ただ写真を撮るのが好き、見るのが好き、育てるのが好きっていうだけで、図鑑を作り始めているから。知識のある人とか、植物に触れ合う仕事をしている人が作ったホームページとかには、絶対に勝てないですねー。

[写真撮影]

2009年01月13日