[名前] |
ゼニゴケ |
[学名] |
Marchantia polymorpha L. |
[名前の由来] |
銭苔。形が小銭のようなことから。 |
[分布] |
日本各地 |
[科名] |
ゼニゴケ科ゼニゴケ属 |
[花色] |
緑色 |
[花期] |
不明 |
[特徴] |
人家周辺などで、家の北側などの日当たりが悪く湿り気の多い場所に生えるコケの仲間。
ゼニゴケ科のコケ類の総称として、ゼニゴケと呼ばれている。近似種の区別は非常に難しく、普通は区別せずにゼニゴケと呼びます。
茎と葉の区別が曖昧な、葉状身体です。裏面の中央から仮根を深く伸ばし、地表に密生します。日本庭園では喜ばれることもありますが、一般的には除去の困難な雑草として嫌われています。
両側のくぼんだ杯状体という特徴的な構造を持ち、円盤状の無性芽が形成され、周囲に放出され無性生殖します。
雌雄別株です。栄養状態が良いと有性生殖を行います。その時、傘状の胞子体が作られます。 |
[感想] |
海苔のように、岩一面に生えていたので写真に収めました。ゼニゴケの仲間だと思いますが、ゼニゴケの中のなんていう仲間なのかはわかりません。 |
[撮影日] |
2005年04月04日 |
[関連ページ] |
ベランダ園芸:コケを育てる |
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