[名前] |
セイヨウカボチャ |
[学名] |
Cucurbita maxima |
[名前の由来] |
西洋南瓜。西洋から渡来したカボチャのこと。 |
[分布] |
北アメリカ原産 |
[科名] |
ウリ科カボチャ属 |
[花色] |
黄色(果実:緑色) |
[花期] |
6月・7月・8月 |
[特徴] |
野菜として栽培されるつる性の一年草です。
アンデス山脈高地の冷涼な土地で栽培化された種で、おもに大型のカボチャがセイヨウカボチャに含まれます。19世紀中頃、アメリカから伝えられました。しかしあまり普及せず、明治に入って多くの品種が導入され、北海道、東北、長野の寒冷地方で栽培されました。現在、日本で栽培されているカボチャの多くはセイヨウカボチャです。世界各地で栽培されています。
花梗はスポンジ状で膨れており、畝はありません。
調理法が多く、甘みが強く、粉質でホクホクした味わいがあります。
そのほか、ニホンカボチャ、ペポカボチャに分類されます。 |
[感想] |
セイヨウカボチャはベランダ園芸で挑戦したことがあります。もちろん食べ終わったカボチャのタネを蒔いて、そこから育てました。かなり丈夫で、発芽率も高く、ほとんどのカボチャのタネから芽が出てきちゃったので大変でした(^^;)
育てていて感じたんですが、意外と雌花が付かないんですよ。雌花が付いたとしても、受粉がうまくいかないのかなー、結実しなくて。人工授粉とかしないといけないのかも。古い葉はどんどん枯れていくし、クロウリハムシは集まってきちゃうし。しかも物凄く大きくなるから、ベランダの一番端に置いておいたプランターから、株の先端は反対側のベランダまで横断しちゃいましたよ。
結局、収穫できたのはソフトボール大のカボチャが1個。苦労したわりには、小さなカボチャだったなー。 |
[写真撮影] |
2007年06月21日 |
[関連ページ] |
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