[名前] |
ハツユキソウ |
[学名] |
Euphorbia marginata |
[英名] |
Snow on the mountain |
[名前の由来] |
初雪草。葉に降り積もった初雪を見立てたもの。
別名、ユーフォルビア。学名から。 |
[分布] |
北アメリカ南部原産 |
[科名] |
トウダイグサ科ユーフォルビア属 |
[花色] |
白色 |
[花期] |
7月・8月・9月・10月 |
[特徴] |
乾燥に強く日当たりの良い場所を好む、北アメリカ原産の一年草。
枝は直立しよく分枝し、高さ60cm〜200cmになります。
花は白色や淡黄色で小さな4弁花をつけます。
花の下の葉は密につき、白く色付きます。下部の葉は丸みのある長楕円形で、緑色をしています。
花壇、切り花などに利用されます。枝を切ると白い乳液が出ますが、触ると皮膚炎を起こすことがあります。種子から実生で増やします。 |
[感想] |
たまに庭や畑の片隅に植えられている綺麗な植物。ずっと名前がわかりませんでした。特徴的な姿をしているのに名前がわからないのって、けっこう悔しいですよねー。園芸種だから仕方がないんだけど。
やっぱり目を引くのが白い葉ですね。この白い葉をじっくり観察してみると、中央部分に花が咲いていました!小さくて可愛い花ですが、白い葉と同じ色合いをしているので、あまり目立ちませんね。ハツユキソウという名前が付いていますが、現地では初雪の降るころに花が咲くのかな?
名前のわからない園芸種の調べ方は、やっぱり園芸屋さんに行くしかないですよねー。同じ植物を見付けたら、ケータイのカメラでカシャっと写真を撮っておきます。 |
[写真撮影] |
2007年08月23日 |
[関連ページ] |
家庭の医学:皮膚炎を起こす植物 |