そらいろネット > 身近な植物図鑑 > 08月 > ウロコタケ科 > チャウロコタケ

チャウロコタケ


チャウロコタケ

[和名・種類]

チャウロコタケ

[学名]

Stereum ostrea

[英名]

-

[名前の由来]

茶鱗茸。茶色をしたウロコタケのこと。

[分布]

日本各地

[科名]

ウロコタケ科キウロコタケ属

[花色]

褐色

[花期]

7月8月9月10月11月12月

[特徴・解説]

 広葉樹の枯れ木や倒木上に群生する、中型の白色腐朽菌です。
 傘は半円形〜扇状です。多数が重生します。表面は灰白色で、赤褐色〜暗褐色の環紋があります。灰白色部には短毛が密生し、毛被下に黒色の下皮があります。質は革質です。子実層面は灰白色で平滑で、傷付けるとしばしば透明の液汁を出します。
 半背着生〜無柄です。
 食用にはなりません。

[観察・感想]

 チャウロコタケのキノコの写真です。
 暗い場所に生えていたので、フラッシュを使用して撮影しました。フラッシュを使うと、自然な色合いではなくなってしまうので、あんまり使いたくなかったんだけど。あまりにも暗くて、どんなに頑張ってもブレてしまうので、やむを得ずフラッシュを使用しました。ディフューザーとか使えば、もう少し自然な感じの色合いで写真が撮影できるのかな?デジカメの液晶画面で確認するだけでは、どんな写真が撮れたか良くわからないんですよね。
 似たようなキノコが多いので、見分けるのはあまり自信がないのですが。特徴から考えると、チャウロコタケだと思います。
 キノコの見分けは難しいし、知識もないので、まったくと言っていいほど自信がありません。見かける機会も少ないので、見分けのポイントを見付ける方法も、なかなか身に付かなくて。植物の見分けと同じように、何度も繰り返し実物と図鑑を見るしかないんだよね。
 キノコの見分けができる人って、スゴイと思います。

[写真撮影]

2008年08月15日

[関連ページ]
-
-
-
-
メインコンテンツ
 ・家庭の医学
 身近な植物図鑑
 ・身近な昆虫図鑑
 ・身近な野鳥図鑑
 ・身近な貝殻図鑑
 ・身近な生き物図鑑
 ・ベランダ園芸
 ・三浦半島観光地図
 ・無料で塗り絵
 ・ゲーム情報局
 ・日記
 ・コミュニティー
スポンサードリンク


  身近な植物図鑑-8月  
オオシマザクラ そらいろネット ベニバナボロギク
Copyright そらいろネット All right reserved.
mixiチェック
このエントリーをはてなブックマークに追加