[名前・種類] |
クジャクソウ |
[学名] |
Aster hybridus |
[英名] |
Perennial aster |
[名前の由来] |
孔雀草。
別名、クジャクアスター(孔雀あすたー)、キダチコンギク(木立紺菊)。 |
[分布] |
北アメリカ原産 |
[科名] |
キク科シオン属 |
[花色] |
白色・紫色・淡桃色・青色 |
[花期] |
9月・10月 |
[特徴・解説] |
北アメリカ原産の多年草。シオン属の仲間ですが、素性、由来は諸説あり詳しくはわかっていません。
良く分枝して、高さ60cm〜150cmになります。
枝先に経2cm〜3cmの頭花をつけます。舌状花は、白色、紫色、淡桃色、青色などがあり、中心の筒状花は黄色です。
葉は互生し、披針形〜倒披針形です。
多花性で花持ちが良く、花壇、鉢花などに利用されます。暑さ、寒さに比較的強く、日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも楽しめます。水はけが良く腐食質の多い用土を好みます。用土の過湿や乾燥が苦手で、西日の当たる場所も嫌います。3年〜4年に1回、株分けをして植え替えます。 |
[感想] |
今までそれほど気にしていなかった植物だったんだけど、気にするようになってから、意外と身近にたくさん生えているんだなーということがわかりました。野生の草木をメインにやってきたので、園芸種にはそれほど興味がなかったもので・・・
気にしてみると、キミガヨランの立派な花がとても綺麗に見えるようになってきました。どちらかっていうとリュウゼツラン科の植物は観葉植物的なものが多くて、花を楽しむ植物は少ない印象が強かったから。
1年に2回咲くってのも、面白いよね。たぶん、日本の気候の関係で、開花期が1年に2回になったんだと思います。原産地では1年に1回なんじゃないかなー?原産地に住んだことがないので、詳しいことはわかりませんが(^^;) |
[写真撮影] |
2007年10月24日 |
[関連ページ] |
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