コウヤマキ科は日本特産の科で、コウヤマキ属1属のみからなり、コウヤマキ1種のみからなる1属1種の科となります。現在は日本にのみ自生が確認されていますが、かつて北半球全体に広く分布していたことが化石から明らかになっています。 以前はスギ科に含まれていましたが、葉の形態の違いなどから、現在は独立した科として扱われています。 常緑針葉樹で高木になります。庭に植えられることが多く、世界三大造園木のひとつで、木曽五木のひとつです。 身近な植物図鑑:スギ科の植物