大船to大船渡

大船to大船渡

　岩手県復興支援産業祭り「大船to大船渡」。
　2011年3月11日に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた大船渡市の復興を支援するた、始められたイベントです。
　2011年7月16日、神奈川県内でも節電などの活動が行われる中、第1回大船to大船渡が開催され、約2万人の来場者が訪れました。
　2012年9月30日、第2回大船to大船渡では約3万5000人。2013年9月29日、第3回大船to大船渡では約4万5000人。2014年9月28日、岩手県復興支援産業祭りとして約4万6000人。2015年9月25日、4万7000人。
　2016年9月25日、第6回岩手県復興支援産業祭り「大船to大船渡」では、4万8000人の来場者が訪れる大イベントとなりました。

　開催日時：2016年9月25日（日）。10：00〜16：00。（小雨決行・荒天中止）
　場所：鎌倉芸術館通り

　大船渡物産展では、各種水産加工品・農畜産品・菓子類の販売が行わ衛rます。大船渡物産の自宅への直送便の受付もあります。
　大船渡パネル展示・観光PRでは、大船渡市観光物産協会から提供された大船渡市の市街地・景勝地等を撮影したパネルが展示さえます。「大船渡つばき娘」、大船渡市公式ゆるキャラ「おおふなトン」が来場します。
　出店ブースでは、大船の各商店による露天の出店。実行委員会直営の模擬店出店・販売（焼きそば・かき氷・ソフトドリンク等）。大船渡からの露天、大船料理人による大船渡市の海産物を使った創作料理の実演販売もあります。
　子ども向けコーナーでは、紙芝居、綿菓子など。
　復興支援活動としては、各復興支援事業に携わる団体・個人による出店があります。ミス鎌倉、鎌倉市内の各学校の生徒達による募金活動も行っています。
　さんま無料試食では、大船渡市で水揚げされた2,000匹のサンマが無償提供されます。
　野外コンサートは、大船渡市在住の男性2人組ユニット「LAWBLOW」による生ライブなど。

野外コンサート｜大船to大船渡｜鎌倉市大船 - 三浦半島観光地図

大船to大船渡

大船to大船渡

　とにかく大勢の人で賑わっていました。
　歩くのも大変なくらい。
　みな、思い思いのグルメを購入して、テーブルで舌鼓を打っていました。
　お酒を飲んで顔が真っ赤になっている人もわりとたくさんいました。

物産展

物産展

　芸術館通りに入ってすぐのエリアは、大船渡の物産展となっています。
　東北地方のさまざまなものが売られていました。
　全体的には、海の幸が多いかな。
　人が大勢いたので、あんまり見れなかったんですよー。のんびり見学っていう雰囲気じゃなかったんですよねー。

サンマ無料試食

サンマ無料試食

　大船to大船渡のメインイベント？
　たぶん、一番賑わっている場所、サンマの無料試食エリアです。
　綺麗に並べられたサンマを、次々と焼いているんですが・・・
　それでもかなりの待ち時間がかかってしまうようで、お客さんは長蛇の列を作っていました。
　その行列に並べば誰でもサンマが食べられると思ったんですが、そうじゃなかったみたいです。

サンマ無料試食

サンマ無料試食

　何台ものバーベキューコンロを並べ、2000匹のサンマが次々と焼かれています。
　モクモクとサンマを焼く煙が上がり、かなり遠くからでもサンマの美味しそう香りが漂っていました。

サンマ無料試食

サンマ無料試食

　サンマを手に入れるには、まずは整理券をゲットしなくてはいけません。
　整理券をゲットするのが、かなり難しいです。
　だって、4万8000人も訪れたんですよー、その中の2000人だけがサンマにありつけるので、かなり確率は低めです。
　私が訪れた時には、整理券の配布は終わっていたみたいです。どこで配布していたんだろう・・・

大船渡の物産展

大船渡の物産展

　大船渡市の物産展です。
　横須賀の人間からすると、地元で買える物と同じだなーって思ってしまいました。
　でも、大船渡市がどんな街なのか知る良いきっかけとなりました(^^)
　関東の人間にとっては、大船渡ってイメージしづらいんですよね。

ホタテ焼き

ホタテ焼き

　大きなホタテ焼きです。
　値段は500円か600円だったような気がします。
　イベント全体を通して、値段設定はやや高めなのかなって感じました。
　規模の大きなイベントで、模擬店の準備にもお金がかかると思うので、安くはできないのかもしれないですねー。
　最初の値段設定から、100円値引きしているお店も多かったです。

カキ焼き

カキ焼き

　大船渡って港町だから、海の幸が豊かなようです。
　ホタテ焼きといい、カキ焼きといい、豪快ですよねー。
　カキ焼きは1000円でした。
　このほか、ムール貝なんかも売られていました。ムール貝は大船渡産ではないかもしれません。

イカ焼き

イカ焼き

　魚介類を扱った露店が多いです。
　たくさんの出店があって紹介しきれないんですが、サンマラーメンなんかもありました。サンマーメンじゃなくて、サンマのラーメン。
　サンマのつみれ汁とか、マグロの串カツなど。
　マンボウの炭焼きがあったらしいんだけど、気が付きませんでした。食べてみたかったなー。
　黒船っていうお店があったんですが、ペリー来航の横須賀とは関係あるのかな？ちょっとお店の名前が気になりました。

サンマのエコバッグ

サンマのエコバッグ

　大船to大船渡のエコバッグ。
　なぜか、エコバッグには焼きサンマが描かれています。
　焼きサンマのエコバッグなんて、面白すぎでしょう！！
　ちなみにお値段は500円でした。
　焼きサンマのぬいぐるみもあったんですよー。
　狙いすぎでしょう！

焼き鳥

焼き鳥

　芸術館通りの大船駅側には、大船渡からの出店による模擬店が並んでいます。
　大船二丁目交差点から先のエリアは、地元のお店の出店となっていました。
　気が付かなかったよー(>_<)

露店

露店

　たくさんの露店が並んでいます。
　飲食店の中でも、ビールなどのアルコール類を扱っている露店が多いみたいです。
　飲み食いして楽しむイベントで、みんなテーブルでさまざまなものを美味しそうに食べていました。

風船

風船

　風船を持っている子供たちがたくさんいましたが、風船屋の露店も出ていました。
　たくさんの種類の風船がありました。

おおふなトン

おおふなトン

　大船のゆるキャラにしては、クオリティが高すぎるなーとか思っていたら・・・
　大船渡市のゆるキャラでした。大船渡市役所に所属している模様です。
　子供だけではなく、大人にも大人気でした。

おおふなトン

おおふなトン

　「東日本大震災で受けたダメージから立ち直る！」という大船渡市内外の人達の願いが、大船渡市に咲いていた椿の花に宿って、生まれたっていう説が有力とされています。
　頭部は椿になっているらしく、椿を褒められる喜ぶようです。私は王冠を被っているんだと思っていました(^_^;)
　名前にトンが付くし、ブタ鼻なので、ブタのキャラクターだと思っていたんですが、どうやら違うらしいです。サンマが焼ける匂いを嗅いでいるうちに、ブタ鼻になったそうです。
　お腹の模様は、黄金のサンマの形をしており、触った人に幸せが訪れるご利益があります。
　体の70%は椿オイルでできているため、汗に触れると美肌効果があるらしいです。中の人の汗ということでしょうか？中は暑いもんね、脂汗をかきます！

大船to大船渡

大船to大船渡

　自衛官や警察官の募集も行われていました。
　ちょうどタイミング良くと言うべきか、タイミング悪くなのか微妙なのですが、求職中なので話を聞こうかなーとも思ったのですが・・・
　私のような人間だと、自衛官や警察官は勤まらないかなって思います。