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中野のランドマーク、中野サンプラザ。とっても有名な場所で、誰でも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。 ミュージシャンのサンプラザ中野と、どっちが有名かな？ コンサート会場として有名ですが、宿泊や音楽などの複合施設です。結婚式場やボウリング場まであります。 1973年（昭和48年）6月1日、開業しました。旧労働省所管の特殊法人だった雇用促進事業団によって、雇用保険法に基づく勤労者福祉施設として建設されました。正式名称は全国勤労青少年会館です。 雇用推進事業を柱とする若者の職業相談を担当する「サンプラザ相談センター」が開設され、若者の就業相談を請け負っていましたが、2003年（平成15年）に閉鎖されています。図書室などを併設していたが、民営化にともなって閉鎖されました。 若者文化の発信地として、日比谷野外音楽堂や日本武道館とも並ぶ人気がありましたが、公益事業で営利を求めなかったことと、収益の見込める施設だったことから民間への譲渡となりました。
中野サンプラザは、「アイドルの聖地」の二つ名を持ちます。 アイドルの聖地と言われるだけあって、男ばっかり(^^ゞ。ものすごく大勢の人が行列を作っていますが、その顔を見てみると・・・、全員男だぁー！！ 勤労者福祉施設の廃止への流れで売却が決定され、中野区と金融機関・企業等が出資して設立された所有会社「株式会社まちづくり中野21」に52億9987万円で売却されました。 2004年（平成16年）12月、「株式会社中野サンプラザ」が運営を開始し、文化複合施設としてホテル・結婚式会場の運営、カルチャーセンターの開催、スポーツ施設の運営などを行っています。 もちろん、コンサート会場、大規模イベントホールとしての利用もされています。
真っ白で大きな建物が印象的です。 中野駅前では、ひときわ目立つ存在です。日本全国に知れ渡っているほど有名な場所のわりには、そこまで大きくないような気もします。もっと大きなイベントホールはたくさんあるから・・・ 敷地面積は約1ha、高さ121m、地上21階、地下2階です。大小2つの三角積木を合わせて置いたような、特徴的なデザインをしています。 コンサートホールは1階〜4階、2,222席、2,222人収容できます。音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれています。 音響家が選ぶ優良ホール100選は、東京都内には、府中の森芸術劇場、東京芸術劇場大ホール、世田谷パブリックシアター、紀尾井ホール、津田ホール、渋谷公会堂、かめありリリオホールが選ばれています。神奈川県内には、横浜アリーナが選ばれています。三浦半島からは0個です。
ドドーン、中野駅前で一番目立つ建物。これが中野サンプラザだと知らずに、写真を撮っていました。とりあえず一番目立つビルの写真を撮っておこうと思って撮影していたら、「SUNPLAZA」って書いてあったから、中野サンプラザだってわかりました。 コンサートホール以外にも、結婚式場（6階）、研修室（7階〜8階）、テニスコート（8階）、レンタルオフィス（9階）、宴会場（10階〜15階）、ホテル（16階〜19階）、レストラン（20階）、フィットネススタジオ（地下1階）、レコーディングスタジオ（地下1階）、プール（地下2階）、ボウリング場（地下2階）、インターネットカフェ（MB階）、フラワーショップ（MB階）と、たくさんの施設があります。
中野サンプラザの手前に、ハーメルンのバイオリン弾きがいました。バイオリンを弾いてネズミを引き寄せて、神田川まで行くんだと思います。 ミュージシャンとして有名な爆風スランプのサンプラザ中野くん、名前の由来はもちろん、中野サンプラザです。アマチュア時代にイベントで中野サンプラザを利用した際、自分の苗字が中野だったことから芸名をサンプラザ中野にしました。中野サンプラザ側は、PRになるとして名称の使用を許可しています。
中野サンプラザのシンボル的存在、カリヨン時計台。待ち合わせ場所として、時計台はとてもわかりやすいですね。 シンボリックなカリヨン時計がある中野サンプラザの正面広場は､イベント会場、憩いの場として利用されています。平日休日を問わず､多くのご来場者様で賑わいます。 決まった時間になるとカラクリが作動して、音が鳴ります。たぶん、9:00、12:00、15:00、18:00の1日4回だと思います。時計の文字盤がパッカーンと開いて、人形が現れます。クリスマスの時期になると、時計台周辺はイルミネーションで飾られて綺麗になります。 1997年（平成9年）、設置されました。鐘の数は38個あります。曲の種類は良くわかんないです。カリヨンってフランス語なんですが、鐘のコトになるみたいです。
中野サンプラザ
JR中野駅下車 
徒歩0分
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