来迎図(らいごうず) |
浄土信仰に基づき、阿弥陀如来が観音・勢至をはじめとする諸菩薩を引き連れて、臨終に迎えに来るさまを描いたもの。山の向こうから来る山越(やまごし)阿弥陀や、急いでやってくる早来迎(はやらいごう)・迅来迎などもあります。 |
露地(ろじ) |
茶室へ行く道すがらの庭。山里の風景を移すことが主眼となっています。正式には、中門を挟んで外露地と内露地に分かれます。飛石の打ち方、蹲踞の形、点景としての灯籠にも様々な形があります。木々は、ハデなもの、香りの強いもの、トゲのあるものは植えません。 |
六曲一双(ろっきょくいっそう) |
6つに折れる屏風が六曲屏風。これが左右一対となるものを一双といいます。 |
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