古くは鎌倉郡峠村と呼ばれ、1897年(明治30年)に久良岐郡六浦荘村に編入され大字峠となりました。1936年(昭和11年)、横浜市編入の際、久良岐郡六浦荘村大字峠から新設されました。1948年(昭和23年)5月15日、金沢区の新設にともなって、磯子区から編入されました。現在の町名は、1241年(仁治2年)に北条泰時によって開削された朝比奈切通に由来します。
東朝比奈、高舟台、大道、釜利谷西、釜利谷南など、周辺には団地が多いですが、朝比奈は緑が豊かな地域です。横浜横須賀道路の朝比奈インターチェンジがあり、行楽シーズンは渋滞が発生します。
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