横浜市西区のウォーキングスタンプラリー。横浜能楽堂で押してきたスタンプです。1ヶ所しか集まらなかった(^^;)
横浜能楽堂は各沿線の中間地点あたりに位置します。どの駅からでも歩いて行くことができますが、高台にあるのでちょっと疲れます。桜木町からだと徒歩15分、タクシーなら5分。日ノ出町駅からだと徒歩18分、タクシーなら10分。みなとみらい駅からだと徒歩20分、タクシーなら10分。
バス停では「戸部一丁目」下車で徒歩5分。バス停「紅葉坂」下車で徒歩10分くらいかな。系統はたくさんあるし、結局歩くのでバスだとわかりづらいですね。
横浜能楽堂の舞台は、旧染井能舞台として長く親しまれてきた能舞台を復原したものです。
この舞台は1875年(明治8年)東京根岸の旧加賀藩主前田斉泰(まえだなりやす)邸に建てられていました。その後、東京染井の松平頼寿(まつだいらよりなが)邸に移築されました。1965年(昭和40年)まで広く利用されてきました。関東地方に現存する最古の能舞台で、全国でも8番目に古く、建築史上、能楽史上貴重な存在です。
1996年(平成8年)3月、横浜能楽堂に移築されました。
横浜能楽堂では本舞台の他、研修室や練習・発表に利用できる第二舞台、無料スペースとしての展示廊、ビデオコーナーなどがあります。
展示廊では、能楽への理解を深めるため、装束や楽器など能楽にまつわるものを展示する常設展が行われ、随時特別展も行っています。
有料公演時を除き、無料スペースはいつでも利用できます。二階席から本舞台を見ることもできます。見学は午後8時まで。内部を見学できるなんて、知らなかったー。チケットを購入しないと中には入ることができないものだと思っていました。せめて、「見学無料」などの張り紙がしてあれば、笑い男みたいなスタンプだけにならずに済んだのに(^^;)。次に行く機会があったら、中を見学させてもらおうかな。
三浦半島観光地図:横浜市中区日ノ出町:日ノ出町駅
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