かろうと山古墳がどこにあるのか、見付けられない人も多いんだけど・・・。ココから山の中に上がっていきます。トンネルのすぐそばに、案内看板が出ている場所が目印です。
温かくなってくると、雑草だらけになってしまうので、かろうと山古墳に行くのはちょっと無理かな。雨が降った翌日なども、足元が悪くなるので、ちょっと無理かも。
南東に伸びる尾根上に位置し、南側に張り出した平坦面の南端に築造されています。四ツ田と呼ばれる山頂にあります。
1952年12月に横須賀考古学会によって埋葬施設の発掘が行われました。すでに何回も、掘られた跡でした。1983年12月には横須賀市立人文博物館によって墳丘の測量調査が行われました。
墳丘は楕円形の円墳で、長径約12.5m、短径約10mです。封土の流失が激しく、現在は高さ1m程度しかありません。
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