タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリー

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリー

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリー

　巡洋艦だから少し大きいですね。でも、マストは旧式だし、レーダーが前後に分かれていたりと、アーレイバーク級に比べると、やっぱり少し型が古いなーという印象を受けます。
　たぶんレイク・エリーだと思うのですが、間違ってるかも・・・
　タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦は、アメリカ海軍艦隊防空システムの総決算ともいえるイージスシステムを初めて搭載した大型戦闘艦です。1番艦タイコンデロガは1983年に就役しています。
　スプルーアンス級駆逐艦の船体を流用して開発されました。現在では、最も防空能力に優れた水上戦闘艦です。

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリー

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリー

　イージスシステムのレーダー、前の部分。それと主砲が見える。メガ粒子砲とか、ローエングリンとか、波動砲とかは装備していません。
　タイコンデロガ級は4つのサブタイプに分類されています。24番艦のレイク・エリーはベースライン4に分類されています。AN/SPY-1B(D)を搭載しています。
　イージスシステムは後続のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦を上回る処理能力を有しているため、TMD構想の中核となることが期待されています。

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリー

タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦レイク・エリー

　後部レーダーと、ヘリコプターの格納庫です。搭載機はエアーウルフではありません。実際の艦載機はSH-60 シーホークが2機です。
　アメリカ海軍のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の24番艦です。艦名は米英戦争でアメリカ海軍が勝利したエリー湖の戦いに由来します。
　イージス弾道ミサイル防衛システムの一部として、レイク・エリーはスタンダードミサイルIII (RIM-161 SM-3) を使用して弾道ミサイルを迎撃する能力を持っています。