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たかなみ型護衛艦おおなみ |
京急汐入駅下車 徒歩10分
海上自衛隊横須賀地方総監部内 |
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前方に護衛艦群を発見しました!たかなみ型護衛艦、おおなみだと思われます。!!総員コンディションレッド発令。
はつゆき型、あさぎり型の後継として開発された最新鋭護衛艦。船体後部の格納庫が大型化され、2機のヘリコプターが運用できるようになりました。通常、搭載されているヘリコプターはSH-60Kです。
排水量 |
4650t |
全長 |
151m |
全幅 |
17.4m |
速力 |
約30kt |
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写真撮影:2007年05月21日 |
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たかなみ型護衛艦おおなみ |
京急汐入駅下車 徒歩10分 |
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たかなみ型護衛艦おおすみの主砲です。右の頬を撃たれたら、左の頬を差し出せ!って、こんな大砲で撃たれたら、木っ端微塵だよ。
たかなみ型に搭載された主砲は、こんごう型でも採用された54口径127mm単装砲です。砲塔は完全無人化され、給弾、発射、排莢までがすべて自動化されています。最大射程は約23kmにもなります。
主砲の後部の一段高くなったところには、Mk41VSLが装備されています。32個のセルを持ち、短距離対空ミサイル(シースパロー短SAM)と、垂直発射型のアスロックが収められています。
写真には写ってないけど、90式SSM4連装発射機がります。たかなみ型の最大の火力で、100km以上離れた目標に約270kgの弾頭を撃ち込むことが可能です。 |
写真撮影:2007年05月21日 |
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たかなみ型護衛艦おおなみ |
京急汐入駅下車 徒歩10分 |
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海上自衛隊の伝統、ランチョンマットです。いや、違った、ラディスマストだ。レーダーらしきものがいっぱいある。
マスト形状がステルス性能を低下させているともいわれ、たかなみ型ではデザインが変更されています。
下から順番に、射撃統制装置2型、対空用3次元レーダー、ヘリコプター用データリンクアンテナ、対水上レーダー、一番上にTACANが装備されています。ただし、僕には見分けが付きません。
また、敵のレーダーの探知を無力化するジャミングシステムも、マストの左右に搭載されています。電波探知妨害装置NOLQ-3です。 |
写真撮影:2007年05月21日 |
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たかなみ型護衛艦おおなみ |
京急汐入駅下車 徒歩10分 |
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艦橋の住環境はどうなのでしょうか?
艦橋部分が特にそうなのですが、全体的に平面を多く取り入れたデザインになっています。これはステルス性を重視した設計のため、こうなりました。次の世代の護衛艦では、さらに平面が多くなっていくものと思われます。
艦橋の高さはおよそ3階建てのビルと同程度です。この中に戦闘指揮所と呼ばれるCICがあります。
窓にはワイパーと、高圧で水を噴射する洗浄装置が付いているので、いつでも視界クッキリです。 |
写真撮影:2007年05月21日 |
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