野比上空を飛行していた、単発のプロペラ飛行機。単発レシプロ飛行機と呼ぶべき?
アメリカのビーチエアクラフト社が開発した「ビージクラフト・ボナンザ」。現在は、ホーカー・ビーチクラフト社に社名変更されています。1947年から生産が開始され、改良され続け、現在でも生産が続いています。
自家用機以外にも、訓練用や軍用など、多くの派生型があります。当初は4人乗りの小型飛行機でしたが、エンジンの改良、キャビン容量の拡張などが行われたのが、モデル36です。
機体の翼部分に「JA3475」の文字が見えます。個人所有の飛行機みたいです。飛んでいる飛行機を、デジカメでここまでちゃんと撮影できるとは思っていませんでした。
日本では個人所有の飛行機はとても珍しいですが、アメリカではそれほど珍しくないみたいです。僻地に住んでいる人は、個人所有の飛行機を移動手段として使っている人もいるみたい。
日本では小型プロペラ機のことを総称して「セスナ機」って呼ぶことが多いですが。セスナはセスナエアクラフトっていう、小型飛行機を製造しているアメリカの会社のひとつです。
陸上自衛隊・海上自衛隊の駐屯地もあり、アメリカ海軍基地もあるので、横須賀では民間機よりも軍用機が飛んでいることの方が多いかなー。
Tourist Information & Historic Spot. Airplane, Nobi, Yokosuka City, Kanagawa, Japan.
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