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タグボートです。船名は浦賀丸と書かれてありました。軍艦でも浦賀丸ってありましたよね。 タグボートは、他の船舶や、水上構造物を牽引したりするための船です。港湾内などで船舶が岸壁・桟橋に着岸・離岸するのを補助したりするのを、押したり、引いたりして動かすために使われます。 他の船舶や水上構造物を動かすために使われるので、通常の船よりも強力なエンジンを搭載しています。船体の周りには古タイヤが取り付けられていますが、牽引時に他の船舶を傷つけないための衝撃緩衝材として付けられています。通常の車のタイヤではなく、丈夫な飛行機やショベルカーなどのタイヤが用いられることが多いです。 Tourist Information & Historic Spot. Tugboat, Shinkocho, Yokosuka City, Kanagawa, Japan.
うみかぜ公園にいたら、タグボートが出航していくのが見えました。タグボートって1日に何度も港を行ったり来たりしているけど、そんなにやることあるのかな？ タグボートは、引船、曳船、押船などと呼ばれることもあります。 タグボートといってもサイズはかなり幅があります。港湾で船舶が岸壁・桟橋に着岸・離岸するのを補助したり河川、運河で艀などを動かすために使われるのは数十トン級の小型のタグボートです。外洋や海難救助などの作業に従事したり、大型プラントを海上輸送するために使われるのは数千トン級の大型タグボートもあります。大型タグボートはオーシャンタグと呼ばれることもあります。 動力は他船や構造物を動かす必要があるため、船体サイズに不相応な強力なエンジンを搭載しています。スクリューのセッティングはトルク重視の低速型に設定されているので、スピードは出ません。 作業性を重要視し、作業デッキが低い位置に設けられているため、荒天にはあまり強くありません。 三浦半島観光地図：横須賀市平成町・うみかぜ公園
タグボート
京急横須賀中央駅下車 
徒歩15分
三浦半島観光地図
