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とても特徴的な建物だったので、気になって写真を撮りました。 1階部分は質屋に来た客が、近所の人とかに見付からないように木塀が設けられ、見づらくなっているのかなーなんて思ったのですが・・・。どうやら、入り口は反対側みたいです(^^;) 2回部分はとても特徴的ですね。サッシが格子状になっています。昔からなのでしょうか。防犯用なのでしょうか。 戦前に栄えた街には、質屋と銭湯が必ずありますね。江戸時代に栄えた街には、蔵があります。
とても重厚な建物で気になったので、写真を撮りました。 浦賀地区には古い建物がとても多いです。しかも、大きくて立派な建物が多いなって思いました。 ただ、こうした住宅も年々姿を消してきています。町巡りの魅力が、ちょっとずつ低下してきちゃっていますね。 民家だと思います。左右の建物で少し高さが違うようなので、後から増築したのかもしれません。
古くからある老舗の酒屋さん。2階部分の構造を見ると、その古さがわかりますね。このあたりを洞井戸って言うみたいです。 明治時代に創業したお店で、米、酒、味噌、醤油を扱っていました。 久里浜の軍用施設に納入していましたが、浦賀ドック完成後は進水式や住友重機との合併時の式典など、パーティーの機会に酒を納入していました。このほかにも、缶詰、酒・ジュースなどを納入していまいた。 船が船台を滑り降りた際に起こる津波で、海岸の倉庫が水浸しになることもあったそうです。
かつては浦賀ドックで活躍していたクレーン。今でも残されていますが、無残な形になってしまいました。クレーンというより、鉄塔のような状態です。 三浦半島観光地図:横須賀市浦賀・浦賀ドック 上の部分、アームっていうのかな、ブームっていうのかな。その部分が取り外されてしまっています。くっついていれば、とても立派なクレーンだったのに。 だけど今でも、浦賀の光景といえばクレーンのある風景ではないでしょうか。残していきたい風景です。 こういった形のクレーンって、ハンマーヘッドクレーンって呼ぶみたいです。
夕暮れの浦賀ドック。 浦賀と言えばなんといっても、クレーンのある風景でしょう!! 浦賀のものではなくても、クレーンを見れば浦賀を思い出すほど、強く印象に残っています。 ほとんどのクレーンを取り壊してしまいましたが、当時撮影された写真から復元できないのかな。クレーンが林立する旧造船所って、ちょっとしたテーマパークになりますよね!
京急浦賀駅から、浦賀の商店街方面の写真です。 三浦半島観光地図:横須賀市浦賀・浦賀駅 三浦半島観光地図:横須賀市浦賀・浦賀商店街 暗いですよね(^_^;) 浦賀は古くから港町として栄えた地区ですが、現代人が生活するには適していない場所ですよね。海と山に囲まれて、平地がほとんどないので生活しづらいと思います。 浦賀ドックで栄えた時期もありましたが、すでに閉鎖されてしまったので、これからどうなるのかなて思っています。観光地化されたらいいなーとは思っています。