2005年(平成17年)、「灯ろう夜市」と称して始められたイベントです。
当初は1日間だけの開催でしたが、毎年7月に開催され、2012年(平成24年)から2日間の開催となりました。名称も変更され、「うわまち浪漫灯ろうまつり」となりました。2016年で第12回となりました。
祭り囃、模擬店などもあり、景観を彩るだけのイベントではなく、地域の観光・商業にも寄与するものとなりました。
300基以上の灯篭が商店街にならぶ幻想的なイベントで、2日間で約1万2,000人もの人が訪れました。灯ろうは県外からも公募されています。
各種模擬店、スタンプラリー、ゲームコーナー、バンド演奏、お囃子、浴衣着付け、記念写真など、地元商店や学生ボランティアによってさまざまなイベントが行われます。
イベント開催は15:00〜21:00、灯ろう点灯は18:30〜21:00です。
現在は地域密着型の小規模イベントとして行われていますが、横須賀の新しい夏の風物詩として定着するのではないかと期待をしています。
古い建築様式の商店が目立つようにアーケードを取り払ったり、昭和な雰囲気が味わえアナログレコードを聴くことができる喫茶店などがオープンすると、多くの観光客で賑わうようになるかもしれません。
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