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思っていたよりも川の流れの激しかった野比川の河口部です。川の流れというよりも、海の波ですな(^^ゞ
現在は、野比と長沢の境界線が野比川になっています。
かつてこのあたりは漁業が盛んでした。ほとんどの人が農業や漁業に就いていましたが、野比川周辺には漁業を営む人のための茶屋が何軒かありました。
このあたりでは300年以上も前から地引網による漁が行われ、地区ごとに漁場を区切っていました。ところが魚を追って他地区の漁場に侵入してしまうと、漁師が大包丁を持って駆けつけ、争いに発展してしまうこともあったとか。浦賀奉行所には、その当時の詫び状などが残されています。
通常は「もりあげ」と呼ばれる代表者や、「うけえー」と呼ばれる世話人が仲間の漁師仲間を引き連れて、話し合いで解決をしていたそうです。
自分たちの生活がかかっているにしても、昔の漁師さんは血の気が多いですねー。 |
| 撮影:2007年01月19日 |
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野比川の河口付近はこのように護岸整備されています。
せっかくなので漁師さんの話題の続きでも・・・
そんな血の気の多い漁師さんですが、職業柄、とても信心深い人たちでした。地元の神社にお参りをするのはもちろんですが、武山不動尊と、大山の阿夫利神社には特に信仰が厚かったようです。
昔の漁師さんにとっては、漁場の場所を確認する目安として山を目印にしていたことによると思われます。
毎年、代表者を大山の阿夫利神社までお参りに向かわせ、各家のお札を購入してきたとのことです。
先ほども登場した「うけえー」は、見張り役のような立場の人になります。海を眺めて、魚の群れを探し、色によって魚の種類を判断したりします。当然、目の良い人が選ばれました。 |
| 撮影:2007年01月19日 |
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こんな汚い川にいる生き物なんて、ばい菌くらいしかいないだろうと思っていたら、コイがいたのでビックリしました。しかもたくさんいました。黒いコイばかりだったので気が付かなかったんだけど、1匹だけ白いコイがいたので、コイがいることに気が付きました。
放流されたコイだとは思いますが、下水道の普及によって魚が住める川になったんですね。
生き物が住みやすい環境になってきたというのは、嬉しいことですね(^^)
身近な生き物図鑑:コイ(鯉) |
| 撮影:2007年01月19日 |
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コイがいたというだけでかなりの驚きだったんですが、コサギまでいたので、ますますビックリ。目から鱗ですな(^^ゞ。野鳥なんて、カラスすら寄り付かないような川なんじゃないかなって思っていたのに。
コサギは、シラサギとも呼ばれます。おもに小さな魚や、エビ、カニ、ザリガニなどを食べて生活をしています。ということは、野比川にもコサギのエサとなるような生物がいるということになりますね。
護岸工事をされて生き物が暮らすこともできないような川だと思っていましたが、次第に川底に石や砂、土、ゴミなどの堆積物が溜まり、そこに生き物達が暮らせるような環境ができたのかもしれないですね。
治水工事で川底に溜まったゴミや土を掘り出してしまうと、生き物達もいなくなってしまうのかもしれません。
身近な野鳥図鑑:コサギ(小鷺) |
| 撮影:2007年01月19日 |
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野比川沿いに遊歩道があることを教えてもらったので、植物観察に行ってみました。
そしたらなんと、巨大な倒木が!!
強風によって倒れたのでしょうか。フェンスはグニャリと曲がり、倒木は川の中にまで倒れこんでいました。これだけの大きな木が倒れた時は、相当な大きな音がしたのでしょう。川の向かい側は住宅があるので、住んでいる人はかなり驚いたんじゃないかなー。
それにしてもこの遊歩道、蚊がいっぱいだったよー(T_T)。川沿いの遊歩道だからかな? |
| 撮影:2007年04月05日 |
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