[名前・種類] |
エゾリス |
[学名] |
Sciurus vulgaris orientis |
[英名] |
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[名前の由来] |
蝦夷栗鼠。蝦夷に生息するリスのこと。 |
[原産地] |
北海道 |
[科名] |
リス科 |
[特徴・生態] |
森林に生息するキタリスの亜種。
体長は22cm〜23cm、尾長は17cm〜20cm、体重は約280gになります。体毛は季節や亜種によって変異があります。冬毛には外耳の先端には房状に体毛が伸長します。
昼間に行動し、樹洞や、樹上に苔、枯葉、毛を使い球状の巣を作ります。冬期に巣にこもることはありますが、冬眠はしません。危険に際しては、鋭い警戒音を発します。木の実、種子、果実、つぼみ、若芽、昆虫、鳥の卵などを食べますが、好物はドングリです。食物を貯めたり、地面に埋める事もあります。 |
[感想] |
たぶんエゾリスさんです。キタリスの亜種なので、良く似た仲間はたくさんいますねー。そもそも、リスを見分ける知識がないのですが(^^ゞ
特徴は耳毛かな?普段見慣れているタイワンリスとは耳の形が違いますね。シッポもフサフサしてて、リスっぽい体つきをしています。タイワンリスは、リスだけど、ちょっとネズミっぽい感じがあるかな?そんなことない?
エゾリスの耳毛、平筆として使えそうですねー(^^ゞ。毛並みが綺麗だし。シッポは太筆になりそう。こうやって考える人がいるから、密猟などが行われるんですよね(^^ゞ。ロシアの方に生息するキタリスは、毛皮目的に狩猟されることが多いみたいです。ロシアは寒いので、毛皮の需要が多いのかなー、毛皮はロシアの文化なのかもしれませんねー。 |
[写真撮影] |
2004年11月28日 |
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