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アカシマシラヒゲエビ


アカシマシラヒゲエビ

[名前・種類]

アカシマシラヒゲエビ

[学名]

Lysmata amboinensis

[英名]

Pacific cleaner shrimp

[名前の由来]

赤縞白髭蝦。
別名、アカスジモエビ(赤筋藻蝦)、スカンク・シュリンプ。

[分布]

房総半島以南の太平洋岸

[科名]

エビ目コエビ下目モエビ科

[特徴・生態]

 浅い海の岩礁やサンゴ礁の岩穴に生息するモエビの仲間。
 成体では体長は40mm〜60mmになります。額角が長く、上側に6個、下側に3個〜4個の歯があります。上側の最後の1個は他の5個から少し離れ、複眼よりやや後ろの頭胸甲上にあります。第1歩脚・第2歩脚の先端に小さなハサミ状になります。体色は背中中央と第3顎脚と触角が白色、背中の白線を挟む太い赤帯と体の腹面は黄褐色をしています。
 本州では水温が下がる冬に姿を消し、夏に再び姿を現すことが多く、無効分散(死滅回遊)による一時的な定着とみられています。
 食べ物は、魚の体表を這い、魚の食べかすや寄生虫などを食べて共生します。ウツボやハタなどの大型肉食魚もアカシマシラヒゲエビを捕食することなく、おとなしく体表にエビを這わせ掃除をしてもらう姿は、ダイバーの目を楽しませてくれます。

[感想]

 アカシマシラヒゲエビを発見。アカスジモエビって呼んだ方がポピュラーかな?海水魚の熱帯魚飼育をやってる人にとっては、スカンク・シュリンプって呼ぶのがポピュラーかもしれない。呼び方がいろいろあるので、紛らわしいですね。
 野性のアカシマシラヒゲエビじゃなくて、水槽の中のアカシマシラヒゲエビだよ。
 自分は淡水なんだけど、シュリンプ系にはまった時期があったんですよー。最初は釣り道具やでエサとして売られているモエビを飼い始めたんだけど。その後、ミナミヌマエビを飼い始め。そしてビーシュリンプ、レッドビーシュリンプにも手を出し・・・。
 でもビーシュリンプは難しかったー。途中で挫折してしまった(TωT)。死なせてしまうのがショックでさ・・・。モエビとミナミヌマエビは上手くいって、ミナミヌマエビは順調に繁殖にも成功したんだよ。モエビは肉食で他の魚たちを食べてしまうので、隔離していたら死んでしまいました(TωT)

[写真撮影]

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