[観察・感想] |
アマクサクラゲの写真です。
アマクサクラゲを含むオキクラゲ科の仲間たちは、長い触手を持っているのが特徴です。強い毒を持っているので、海水浴に行ってクラゲに刺されると、触手に刺された痕が、そのまま体に線状に残ったりします。痛いんですよ、かなり。海水浴をしていると、クラゲに刺されたわけでもないのに激しい痛みを感じることがあるんだけど、あれって原因はなんだろう?ちぎれたクラゲの触手に触れるのかな?
刺されると痛いので、怖いクラゲではありますが、プカプカと泳いでいるのを見ていると、ずっと見ていても飽きないものです。波の流れに逆らうこともなく、ゆっくりとプカプカと泳いでいます。流れに逆らわずに泳ぐ姿が、飽きさせない理由なのかもしれないですね。波に逆らって激しく泳いでいたら、すぐに見飽きてしまうのかもしれない。 |