[観察・感想] |
アマクサクラゲの写真です。たぶんだけどね。
特徴から、アマクサクラゲか、ヤナギクラゲかなーと思ったのですが。傘に斑点があるので、これはきっと刺胞の塊のはずだと思って、アマクサクラゲとしておきました。アマクサクラゲもヤナギクラゲも、良く似ているので見分けるのが難しいです。
アマクサクラゲはどちらかっていうと、熱帯性のクラゲです。日本国内では本州中部以南に生息していますが、九州以南に多く生息しているみたいです。本州では、どちらかというと珍しいクラゲの仲間になります。
刺胞の毒が強く、刺されると、とても痛くなります。長い触手を持っているので、特に危険なクラゲのひとつです。オキクラゲの仲間は、毒性が強く、触手が長い仲間が多いです。水族館で飼育されていますが、触手が長いので、飼育するのが大変そうな気がします。水流の調節が難しそうな気がします。濾過フィルターに巻き込まれちゃいそうだし。 |