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 タコクラゲ
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タコクラゲ

[和名・種類] タコクラゲ
[学名] Mastigias papua
[英名] Papuan jelly
[名前の由来] 蛸水母。タコに似た姿をしていることから。
[分布] 関東地方以南
[科名] 根口クラゲ目タコクラゲ科
[特徴・生態]  夏から秋の初めにかけて、静かな入り江などに生息するタコクラゲの仲間。
 傘は直径9cm〜20cmの半球状で、寒天質は厚いですが、柔らかいです。濃褐色で黄色い斑点をもつものが多いですが、これは寒天質の中に褐虫藻という共生藻類がおり、軟骨様の組織をちりばめているからです。口腕は8本で、3翼に分かれます。滑らかな上腕の上部に、小触手や、小付属器などを持つ下腕と、長い棒状の付属器があります。傘には触手がありません。口腕部と、棒状付属器には、消化循環系がよく発達しています。
 パラオの湖では、タコクラゲが有名な観光名所になっています。
[レポート]  タコクラゲの写真です。
 タコクラゲでも、日本近海に生息しているタコクラゲとは、少し違うみたいです。日本近海に生息するタコクラゲの場合、足みたいなのがもっと長くなるので。タコクラゲの一種といったところでしょうか、和名はないのかもしれない。
 あの有名なパラオのクラゲ湖に生息するタコクラゲの一種です。パラオがどのあたりにある国なのか、知らない人も多いのではないでしょうか。太平洋に浮かぶ小さな島々が集まった場所にある国です。オーストラリアの上あたりかな?一時的にではありますが、日本の統治下にあった国でもあります。国旗も日本と色違い。日本語が喋れる人もいるんですよ。
 パラオにはクラゲた大量に生息する湖があります。その湖に生息するのが、タコクラゲの一種です。
[写真撮影] ----年--月--日
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