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[名前・種類] |
ウォーター・バコパ |
[学名] |
Bacopa caroliniana |
[英名] |
Water bacopa |
[名前の由来] |
ウォーターなバコパ。 |
[分布] |
北アメリカ原産 |
[科名] |
ゴマノハグサ科ウキアゼナ属 |
[花色] |
紫色 |
[花期] |
7月・8月・9月・10月 |
[特徴・解説] |
学名のまま、バコパ・カロリニアーナの名前で呼ばれることもあります。
やや赤味のおびた、比較的大きく厚めで卵型の葉を互生させます。ポピュラーな有茎水草で、専門店でもよく目にする。栽培も容易で、照明さえ整えてやれば、二酸化炭素の添加なしでも成長してくれます。葉は通常ややくすんだ緑色だが、照明が強かったりすると赤味が強くなってきます。
バコパ・モンニエリ同様、成長は有茎の水草の中では比較的ゆっくりとしています。水草育成用の環境を整えてやると成長がよくなります。鉛などで束ねられて販売されていますが、植え込む際には1本1本丁寧に植えてあげましょう。 |
[感想] |
水槽の中で枯れかけていたので、思い切って水上葉での育成に挑戦してみました。葉に厚みがあるので、そのままでも育ってくれるだろうと思っていたら、予想通り、うまく育ってくれました。
いつもこのパターンなんですが、2.5号の素焼きの鉢に、市販の培養土か赤球土を入れて、そこに植え付けます。水は鉢全体が浸るか、浸らないかといった程度にしておきます。水中には藍藻がたくさん生えてきますが、こればかりはしょうがないかなーと諦めるしかないですね。
真夏の暑い盛りに、濃い青い花を付けてくれた時はとても嬉しかったです。やっぱり、アクアリウムよりも、園芸の方が向いているのかなぁ。 |
[写真撮影] |
2005年08月15日 |
[関連ページ] |
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