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ほとんどやっていなかった掃除を徹底的に行い数ヶ月。やっとアオミドロを撲滅することができました。
アクアリウムはコケとの永遠に格闘を続ける宿命にありますが、だんだんとコケ対策が身に付いてきたような気がします。
私の水槽では底床に大磯砂を使用しています。大磯砂はなるべく細かい粒で、黒っぽいものが良いみたいです。でも、細かすぎると掃除の時にプロホースが目詰まりしてしまうので、田砂や、桂砂は辞めた方が良さそうです。
フィルターは、エアリフト式の底面式フィルターを使っています。フィルターを設置する時、ウールマットを敷かない方が後々の管理が楽になります。予備として、もう1つ、外掛け式フィルターを使っています。ろ材は100円ショップの洗車用スポンジ。底面式フィルターは生物ろ過用として、外掛け式フィルターは物理ろ過用として考えています。
掃除は底床内に汚れが目立つようになってきたら、プロホースで泥抜きをしています。これをやらないと、底床が目詰まりして、ろ過が働かなくなってしまいます。
ここまでは教科書通りなんですが、照明の使い方が人とは違うと思います。
照明は少し暗めの1灯式が良いみたいです。2灯式にすると、ほぼ間違いなくコケ天国になってしまいます。背面はバックスクリーンで遮光して、できれば側面もバックスクリーンで遮光しましょう。照射時間もやや短めにします。
強い光量を必要とする難種の水草は育てられませんが、こうすることでかなりコケは抑えられるようです。
ただ、違う器具を使っている場合は、コケ対策も変わってくると思います。
熱帯魚では、ブラックテトラが非常に元気です。プラティは病気になりやすいみたいで、少しずつ数を減らしています。輸入物らしいので、国内の水には合わないみたいです。ハセマニアはハセマニア同士で追い駆け回しているので、ヒレやウロコがかなり傷付いています。 |