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底面式フィルターを使用していると、定期的に底床にたまった泥を取り除く掃除をしなくてはいけませんが、水草がたくさん植えられていると、掃除もなかなか大変な作業になってしまいます。場所によってはプロホースを突っ込むところもない場合もあったりします。
そこで、水草を底床に植え付けるのではなく、植木鉢に植え付けてみました。これなら邪魔な時は移動したり、取り出したりできるので、便利かなーと思います。アクアリウムのレイアウトとしてはちょっと不自然な感じもありますが、園芸をやっている私にとっては、あまり違和感はありませんでした。
植木鉢は2.5号の朱温鉢を使っています。2号でもいいと思います。素焼きの鉢なので、通水性があり根が痛まないと思いますし、バクテリアも住み付くことができます。メッシュ状の鉢があったら、もっと良いんじゃないかなって気がします。
用土は赤玉土の超硬質を使いました。高温で焼いて固くしたもので、ADAのアクアソイルと同じようなものです。比重が軽く根が伸びやすいので、大磯砂よりも水草の成長は良くなると思います。
この結果、底床の泥抜きが非常にらくになりました。なかなか良いですね(^^) |