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フンボルトペンギン


フンボルトペンギン

[和名・種類]

フンボルトペンギン

[学名]

Spheniscus humboldti

[英名]

Humboldt penguin

[名前の由来]

ドイツの地理学者、アレクサンダー・フォン・フンボルトの名前にちなんだもの。
別名、ジャッカスペンギン。

[分布]

ペルー、チリの沿岸の島々

[科名]

コウノトリ目ペンギン科

[鳴き声]

ブフィイイー

[時期]

動物園・水族館などで通年

[特徴・生態]

 動物園でもっとも普通に見られる小型のペンギン。
 全長は約65cm、体重は約4.2kgになります。
 極地に生息するゼンツーペンギン、ヒゲペンギンに比較すると、羽毛は短く約2.1cmで、脂肪層も少ないです。
 グアノを産出する島で繁殖し、グアノの洞に巣を作りますが、グアノが採掘されたため、現在では岩穴や植物の下などで繁殖することが多いです。
 飼育下でもよく繁殖し、暑さにも強いです。国際自然保護連合のレッドリストで絶滅の危機が増大している絶滅危惧2類に指定されています。

[観察・感想]

 身近な野鳥図鑑なのに、動物園や水族館にいる鳥ばっかりじゃないかーってツッコミが入りそうですが・・・。野鳥の写真を撮るのは難しいので、どうしても簡単に撮影ができる動物園や水族館の写真になってしまいます。愛用しているデジカメの性能の限界もありまして、野鳥撮影は忍耐と運の両方が輝いた時にしか撮影できません(TωT)
 撮像素子の大きなデジカメを買えばいいんだけど、高価で買えないんですよねー。撮像素子が大きくなると、カメラ本体の大きさも大きくなるので、持ち運びに不便になっちゃって、街中でのチョイ撮りができなくなっちゃうし。ミラーレス一眼レフカメラなんて、かなり良さそうなんだけどねー。やっぱり持ち運ぶ手軽さを考えると、自分の撮影スタイルには合っていない気がするし。
 ネオ一眼なんて呼ばれるタイプもありますが、やっぱり本体がデカイ。いいレンズと、少し大きめの撮像素子を使っているので、望遠でも綺麗に撮影できるんだけどね。あの大きさを持ち歩くのは、自分には向いてなくてね。
 運で出会える野鳥もあるはずなので、地道に写真を撮影していきます。

[写真撮影]

2007年02月16日

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