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フンボルトペンギン


キングペンギン

[和名・種類]

フンボルトペンギン

[学名]

Spheniscus humboldti

[英名]

Humboldt penguin

[名前の由来]

ドイツの地理学者、アレクサンダー・フォン・フンボルトの名前にちなんだもの。
別名、ジャッカスペンギン。

[分布]

ペルー、チリの沿岸の島々

[科名]

コウノトリ目ペンギン科

[鳴き声]

ブフィイイー

[時期]

動物園・水族館などで通年

[特徴・生態]

 動物園でもっとも普通に見られる小型のペンギン。
 全長は約65cm、体重は約4.2kgになります。
 極地に生息するゼンツーペンギン、ヒゲペンギンに比較すると、羽毛は短く約2.1cmで、脂肪層も少ないです。
 グアノを産出する島で繁殖し、グアノの洞に巣を作りますが、グアノが採掘されたため、現在では岩穴や植物の下などで繁殖することが多いです。
 飼育下でもよく繁殖し、暑さにも強いです。国際自然保護連合のレッドリストで絶滅の危機が増大している絶滅危惧2類に指定されています。

[観察・感想]

 フンボルトペンギンちゃんです。まだ子供なのかな?ちょっと小さなフンボルトペンギンです。真冬で雪まで積もってるっていうのに、水の中を泳ぐなんて、信じられないよなー。寒くないのかなー?動物園だから、水の中を泳いでもエサはないんだよ。見ているだけで、寒くなります(^^;)
 でもやっぱり、ペンギンはかわいいですねー。鳥類だとは思えないような、愛くるしい姿がたまりません。
 ペンギンを飼育したことはないんだけど、人に懐くのかな?さすがに芸はしないだろうけど。もし人に懐くとしたら、かわいいなぁー。トイレとか、ちゃんと決まったところでやってくれるのかな?決まったところでやってくれれば、お風呂で飼えるかもしれない・・・?

[写真撮影]

2006年01月22日

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