今日の日記のタイトルを見て、普通の人はなんのこっちゃと思うことでしょう。でも、わかる人には、わかるんです。シクリッドの仲間の熱帯魚のことですね。普通はラムとか、ドイツラムなんて言ったりしますが、お酒の銘柄ではありません。ドワーフ・シクリッドってやつです。
本日、ふたたびの熱帯魚屋さんの訪問です。今回は、前もってネットで調べておいたんですよ。飼いやすくて、買いやすい魚を。その中の候補がドイツラム。それ以外にかわいいから飼いたいなーと思っているのが、パールスケールっていう金魚と、ブラックモーリーっていう漆黒の熱帯魚、青コリっていうコリドラスの仲間。どれも特徴のある魚で人気があります。
実際に熱帯魚屋さんに行ってみると、水槽の数に圧倒されてしまって、前もって調べたことなんかすっかり忘れちゃうんですよねー。どんな魚を見ても、「すげーなー」とか、「たけーなー」とか、そんな言葉ばかりが出てきてしまって。実物を見てて気になったのが淡水カサゴと、ピクミーグラミー。淡水カサゴは4cmくらいの小さなカサゴでふてくされたような独特の顔や動きが可愛くてさー。ピクミーグラミーは3cmくらいしかないんだけど、色鮮やかな桜の花びらが水槽の中を舞っている様で見た瞬間に綺麗だなーって思いました。
店員に聞いていると、淡水カサゴは汽水域で生活しているから飼育は難しいそうです。アフリカンシクリッドはかなり大きくなりアルカリ性の水質を好むそうなので飼育は難しいらしい。そこで悩んだんですが、今の水槽で一番多きなのがスジシマドジョウなので、もう少し大きく存在感のある魚が欲しいなーってことでドイツラムにしました。色鮮やかでとても綺麗です。本当はペアで欲しかったんですが1匹700円もするので、1匹だけ購入しました。店員には卵生メダカをオススメされたんですが、お買い得でもペアで2,000円以上しちゃうので高くて買えません(T_T)
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