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名前・英語
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上総層群(かずさそうぐん)
Kazusa Formation |
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時代
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新生代新第三紀鮮新世後期〜第四紀更新世中期
280万年前〜50万年前 |
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層厚
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770m以上 |
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岩相
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砂岩と泥岩からなり、下部では凝灰質です。
どの層からも、貝化石が多く出土します。 |
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特徴
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横浜・三浦北部地域では下位から、浦郷層(凝灰角礫層、砂層)と同時異相の深沢層(凝灰質砂層)、野島層(凝灰質泥層、砂層)、大船層(泥層)、小柴層(凝灰質砂層)、上星川層(塊状砂泥層)、中里層(塊状砂層)、浜層(泥・砂の互層)に区分されます。
三浦南部地域では、林層(砂)が分布しています。
多摩丘陵地域東部では下位から、鶴川層(シルト、砂・泥の互層)、柿生層(シルト)、王禅寺層(シルトと砂の互層)、飯室層(シルト〜砂)、高津層(砂と泥の互層)に区別されます。 |
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写真・画像
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現在、探索中です。ちょっと待ってね。
横浜市金沢区柴町の小柴層の露頭があります。
鎌倉市今泉の野島層からは、ホタテガイ類の化石が出てきます。 |