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名前・英語
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丹沢層群大山亜層群(たんざわそうぐんおおやまあそうぐん)
Tanzawa Group Ooyama Sobgroup |
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時代
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新生代第三紀中新世中期
1600万年前〜1300万年前 |
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層厚
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約4000m |
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岩相
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玄武岩質〜安山岩質の砂岩〜角礫岩、玄武岩質〜安山岩質の泥岩を中心として、デイサイト質凝灰岩、泥岩、石灰岩をともないます。 |
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特徴
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丹沢層群の中部になります。
下位から順番に、以下のようになります。
・本谷川層(ほんだにがわそう)、水中火山砕屑岩(すいちゅうかざんさいせつがん)、水中火砕角礫岩
・唐沢川層(からさわがわそう)、水中火山砕屑岩、水中火砕角礫岩
熱帯域に生息する造礁性サンゴ、オウムガイの化石、スイショウガイの仲間の化石を含む石灰岩が出てきます。 |
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写真・画像
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今のところネタ切れです。スイマセン・・・
愛甲郡清川村煤ケ谷の本谷川戸橋に、本谷川層の露頭があります。
足柄上郡山北町皆瀬川の人遠にある本谷川層から、ノウサンゴの化石が出てきます。
中津川にある本谷川層には、流痕を持つ凝灰岩があります。
津久井郡津久井町鳥屋の早戸川にある唐沢川層に、水中火山砕屑岩があります。 |