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2月14日生まれの誕生花・誕生石占い


2月14日生まれの誕生花占い

誕生花

 

 アーモンド。

 

花言葉

   

 無分別。

 

誕生花物語

   

 ギリシャの娘フェリスは、トロイの騎士デモポアンと恋に落ちました。
 しかし、デモポアンは帰国すると、他の娘と結婚してしまい、フェリスのことを忘れてしまいました。
 フェリスの方はと言うと、毎日、港に出掛けてはデモポアンの帰りを待ち続けました。
 その姿を憐れんだ神は、フェリスを花の姿に変身させました。その花が、アーモンドの花でした。

 

誕生花占い

   

 アクセルだけで人生を突き進むタイプです。
 しかし、恋にはブレーキとアクセルの使い分けが必要になります。

もうひとつの誕生花

 

 シュンラン。

 

花言葉

   

 素直な仕草。

 

誕生花物語

   

 ラン科の植物で、日本にも自生しています。
 春に花を咲かせることから、春蘭の名前が付けられました。早春の懐石料理のお椀に、ポトリと花を浮かべて季節を味わうこともできます。
 洋ランのような華やかさはありませんが、素朴で親しみの持てる姿をしています。
 花びらのように見える外側の3枚は、萼になります。赤、オレンジ、淡緑、赤紫などの色があります。

 

誕生花占い

   

 バランス感覚と色彩感覚に優れ、ファッションや美術の分野にセンスを発揮できます。
 人との距離の取り方が上手で、ベタベタとしすぎない、ほど良い距離で付き合い続けます。
 ひとつのことに熱中するより、興味や情熱を注ぐ分野が幅広く、やや八方美人な生き方をします。しかしその方が、自分らしさを出すことができ、幸せに暮らすことができます。

2月14日生まれの誕生石占い

誕生石

 

 ピンク・オパール。

 

宝石言葉

   

 愛の出会い。

 

誕生石物語

   

 「愛の日」、「恋人たちの祝日」とも呼ばれる、バレンタインデー。
 紀元前273年、アイルランドのカトリック教徒、聖バレンタインは、当時は公認されていなかったキリスト教の愛を説き、愛し合う二人を密かに結婚させました。これを、ローマ政府に抵抗したとして、結婚禁止令違反の罪で死刑となり、殉教した日となります。
 聖バレンタインは、獄中で「私のことを忘れないでほしい」と、スミレの花を贈りました。これが始まりとなって、恋人同士、特に女性から愛を打ち明けても良い日となり、日本ではチョコレートを贈る習慣が広がりました。
 この日から、鳥たちは相手を選んで卵を産むと言い伝えがあります。
 かつてはキューピッド・ストーンと呼ばれ、愛の女神の色をしたピンク・オパールを身に付け、いち早く、キューピッドを呼び寄せると良いでしょう。

 

誕生石の特徴

   

 とても可愛らしい色をした宝石、ピンク・オパール。日本人に人気のある宝石のひとつです。
 耐久性としてのモース硬度は5.5〜6.5です。熱にも弱いので、取り扱いには注意が必要な宝石です。
 もろさを知って取り扱えば、持ち主のデリカシーやエレガンスは輝くでしょう。外出用の宝石として、身に付けてください。

 

誕生石占いと誕生石の力

   

 想像力が豊かで、フェミニストです。しかし、やや内面をさらけ出し過ぎの一面があります。
 恋には正直さが裏目に出ることもあります。
 キューピッド・ストーンとも呼ばれ、恋愛とロマンスをもたらす宝石、ピンク・オパール。天使の肌のような色で、愛の女神ビーナスの色の宝石であることから、愛のお守りに最適です。

もうひとつの誕生石

 

 ルビー。

 

宝石言葉

   

 情熱。

 

誕生石物語

   

 「朱にあえぐ紅玉ひとつ、これやわが胸より落つるわかき血のしたたり」
 詩人、北原白秋はルビーをこのように歌っています。
 どこまでも清らかに澄んでいながら、情熱がほとばしるように燃える赤色をした宝石ルビーは、激しく、一途な愛の物語に一番ふさわしい宝石と言えるでしょう。
 現在も、ルビーの数だけの恋人たちが、二人だけの愛の物語を深く進行させ続けています。

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