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2月28日生まれの誕生花・誕生石占い

2月28日生まれの誕生花占い

誕生花

　アストロメリア。

花言葉

　挑戦。

誕生花物語

　ヒガンバナ科に属する植物で、英語名はペルーのユリ、またはインカのユリ。ユリに良く似た花を咲かせるため、分類体系によっては、ユリ科に分類されています。最新のAPG分類体系では、ユリズイセン科に分類されています。
　春の訪れを待ちかねていたかのように、濃赤色、黄色、白色などの花を咲かせ、目を楽しませてくれます。

誕生花占い

　誘惑にはとても弱く、人に誘われると断ることができません。そのため、ついつい勉強や仕事を溜めこんでしまいます。
　時には「ノー」と言える勇気を持つようにしましょう。
　デートの誘いであっても、時には「ノー」と断ることも大切です。

もうひとつの誕生花

　フリージア。

花言葉

　あどけなさ。

誕生花物語

　アヤメ科の植物で、南アフリカが原産です。
　春のまだ浅い季節、生花店の店先で甘い香りを漂わせてくれるのがフリージアです。
　数本買って花瓶に挿しておくだけで、気持ちが明るくなるような香りを楽しませてくれます。
　明治30年ごろに導入されて、現在では紫、赤、ピンクなどの花色も出回るようになりました。
　寒さにやや弱いところがあるので、庭植えする場合、真冬の霜除けが必要になります。

誕生花占い

　新芽が伸び始める春の植物と同じように、バイタリティーが旺盛な人です。
　一度狙いを定めたら、高い集中力を発揮して目標をクリアしていきます。
　そのわりに、達成できてしまうと興味がなくなり飽きっぽいところがあります。
　恋愛においても同様で、相手を振り向かせるためには尋常ならざるほどの努力を重ねますが、成就してしまうと急激に熱が冷めて相手を困惑させてしまいます。

2月28日生まれの誕生石占い

誕生石

　コーラル、虫食い珊瑚。

宝石言葉

　耐える心。

誕生石物語

　ギリシャ神話に登場する「すべてを贈られた」の意味を持つパンドラは、人類最初の女性です。
　人間に火を与えたことに怒ったゼウスが、神々の贈り物を地上に送りました。この箱を開けて、災いがばらまかれた時、慌てて箱を閉じたため、希望だけがのこったと言われています。
　この神話から、パンドラの箱は、一見すると貴重なものであっても、災いの元となるといった意味で使われるようになりました。
　ダイエット中なら、ビスケットの箱の贈り物は、まさしくパンドラの箱と言えるでしょう。ビスケットは保存食で、焼く時には、生地が膨らまないように穴が開けられています。ちなみに今日は、1981年（昭和56年）、全国ビスケット協会が定めたビスケットの日でもあります。
　宝石でも、穴が開いていることが天然の宝石の証拠とされるムシクイと呼ばれるコーラルがあります。コーラルはもちろん、サンゴのことです。

誕生石の特徴

　枝状の形状から、海の植物とも呼ばれる珊瑚。
　寄生虫などによって、天然の証拠である穴が開けられ、これを一般的にムシクイと呼びます。その穴が作り出す姿に、味わいのある宝石です。
　モース硬度は3.5〜4で低いので、衝撃には注意が必要です。温泉旅行に行く時などは、他の宝石を身に付けるようにしましょう。

誕生石占いと誕生石の力

　占星術では、美と神秘の惑星である海王星に支配され、官能的でデリケート、心理を見抜く魔術的能力を持つと言われています。
　しかし、神秘的な力が強く働き過ぎると、自分を滅ぼしてしまうこともあります。
　火事のお守り、子供の魔除けとして使われるムシクイの珊瑚が、のめり込み過ぎたり、何かに溺れてしまった時に、息抜きを与えてくれるでしょう。

もうひとつの誕生石

　エメラルド。

宝石言葉

　幸福。

誕生石物語

　古代ギリシャのエレキサンダー大王は、戦いに出陣する際、つねに1粒のエメラルドを持って行きました。
　エメラルドは勝利の象徴です。向かうところ敵なしだったアレキサンダー大王の必勝パワーは、エメラルドによってもたらされました。
　事実、このエメラルドを失ってから、アレキサンダー大王は神通力を失ってしまい、勝利の女神から見放されてしまいます。
　恋愛の勝ち組を目指すとき、エメラルドを身に付けるようにしましょう。