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誕生石
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アメシスト&シトリン。
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宝石言葉
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変身、気ままな愛。
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誕生石物語
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ギリシャの青年クローカスは、妖精スミラクスに片想いしていましたが、痩せ衰え、絶望の末に自殺してしまいました。憐れんだ神は、青年クローカスを春を告げる花クロッカスに変えました。
クロッカスは、ギリシャ時代には結婚式の花として使われました。聖バレンタインに捧げる花も、クロッカスが使われました。キリスト教では、聖母マリアを示しました。それ以前には、誕生・生・死、過去・現在・未来を司り、時として破壊者として立ち向かう女神ヘカテへの献花でした。
花言葉は、生命、気ままな愛、勇気、青春の喜びです。薬用にも使われていた植物です。
紫色のアメシストは、火の力によって、クロッカスのように黄金のシトリンと化します。その時が、女神ヘカテの啓示であり、身を持って自分を守ってくれた女神ヘカテのメッセージです。
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誕生石の特徴
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紫水晶であるアメシストは、高貴な色の宝石として、各国で人気があります。
熱処理することによって、シトリンに生まれ変わる性質を持っています。
アメシストもシトリンも性質は変わらず、モース硬度は7あり、取り扱いを気にすることなく、美しさを楽しむことができます。
大きめの石を、反対色と合わせる大胆なコーディネートがオススメです。
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誕生石占いと誕生石の力
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ズボラかと思いきや、やたらと几帳面です。芸術家肌の部分を持ちながらも、こともなげにセールスの才能を併せ持っていたりもします。
そんな二面性のギャップが、かえって魅力的に人を惹きつけます。
しかしときには、ケジメが大切なこともあります。
変化の可能性の魅力を身に付けた宝石に閉じ込めて、誠実さを正面にアピールすると良いでしょう。
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もうひとつの誕生石
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パール。
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宝石言葉
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健康・長寿。
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誕生石物語
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人の手を使ってアコヤ貝の中に異物を入れて、それを再び海に沈めて、長い時間をかけて真珠になるのを待つ、これが真珠養殖の方法です。
ヨーロッパではかなり古くから行われてきた手法です。日本では1905年、御木本幸吉が真珠養殖法を確立させました。
発明王エジソンは、「私ができなかったものは、ダイヤモンドと真珠のふたつだけ」と言って、御木本の業績をたたえました。
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