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3月11日生まれの誕生花・誕生石占い

3月11日生まれの誕生花占い

誕生花

　ニレ。
身近な植物図鑑：ニレ科

花言葉

　高貴。

誕生花物語

　ニレ科に属する樹木で、数種類ある樹木の総称です。家具材などに使用される植物です。
　フランスでは女性から男性に「愛に来て欲しい」と気持ちを伝える時、手紙にニレの花の押し花やニレの葉を入れて送る習慣があります。
　北欧の方言でニレを表すエンブレという言葉には、現在では衣装という意味にも使われています。

誕生花占い

　人一倍、情が深い性格です。ついつい、他人のことにのめり込んでしまいます。
　それは時には欠点ともなりますが、大きな長所でもあります。
　そんな情に厚い自分を、じっと見ていてくれる人が存在するはずです。

もうひとつの誕生花

　ラケナリア。
身近な植物図鑑：ユリ科

花言葉

　浮気はやめて。

誕生花物語

　南アフリカが原産の、ユリ科の植物です。
　別名を、アフリカンヒヤシンスとも言います。
　根元にはやや厚みのある葉をつけ、その中心から伸びた枝に筒状の花を穂のように咲かせるユニークな姿をしています。
　秋に球根を植え付けますが、耐寒性はそれほど強くありません。鉢植えにして日の当たる暖かい場所で管理するのが良いでしょう。
　赤、青、ピンク、黄色、オレンジなど、花色はバラエティーに富んでいます。

誕生花占い

　要領が良く時間の使い方が上手な人です。
　どんなに仕事が忙しくても、デートの時間をしっかり確保することができます。
　仕事においてはどんな仕事でもこなすことができるマルチプレイヤーですが、うがった見方をすればどれも中途半端とも言えます。じっくりと腰を据えて取り組むことも大切です。
　恋愛においては、三角関係にならないように注意してください。

3月11日生まれの誕生石占い

誕生石

　イネサイト。

宝石言葉

　情熱。

誕生石物語

　日一日と春の気配が近付いてきています。
　冬の寒さを耐え抜き、いち早くピンク色の桃の花が満開の時期を迎えるころ。魔除けの力を持つと考えられ、その美しさゆえに豪奢潤沢、女性原理を象徴する花と言えます。
　桃の葉や花はシロップ、砂糖菓子にして子供に与えると黄疸、コレラなどの病気に効果があるとされる薬用植物でもあります。
　葉の形が人間の舌の形に似ていることから、エジプトやローマ神話では口に指をあてた少年の姿で描かれる日の神・沈黙の神ハルポクラテスに捧げられる植物です。
　花言葉は、「私はあなたのトリコ」、「見れば見るほど好きになる」など。ピンク色の花は、愛の女神ビーナスの色です。女性の愛ゆえの強さを秘めた花に良く似ている宝石が、ギリシャ語では肉色の線維を語源とするイネサイトです。

誕生石の特徴

　ギリシャ語では肉色の線維が名前の由来になっており、ローズピンク〜肉赤色の色合いをしている宝石、イネサイト。
　モース硬度は6で、一方向の原子の結び付きの弱い面から割れてしまう劈開（へきかい）の性質を持っています。
　衝撃には注意して取り扱ってください。

誕生石占いと誕生石の力

　鋭い芸術的感性の持ち主です。
　人との駆け引きには弱いタイプです。人との繋がりを大切にし、良いことは吸収するおおらかさと包容力で、鋭さをカバーしましょう。
　愛の女神ビーナスの色の宝石イネサイトが、良き人間関係、愛情関係のテンションを上昇させてくれるでしょう。

もうひとつの誕生石

　ルビー。

宝石言葉

　情熱。

誕生石物語

　命の流れともいえる血液を思わせるような宝石がルビーです。
　旧約聖書では宝石の中の宝石、最高に尊いものとされています。
　燃えるような鮮やかな赤色のルビーは、最もパワーにあふれていると信じられてきました。
　ラテン語の「赤」という言葉から名付けられたように、古くから炎や血液に例えられてきました。
　血液や心臓の病気、感染症などに対する薬としてのパワーがあると信じされてきました。