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ボタン(牡丹、Peony)。 身近な植物図鑑:ボタン
恥じらい、富貴。
ボタン科の樹木で、バラに似たとても美しい花を咲かせます。「富貴草」、「百花王」、「深見草」、「二十日草」など、さまざまな名前で呼ばれています。 昔から、「百花の王」と称えられる植物です。座ればボタンと言われるように、美人の形容に使われるほど、艶やかな花を咲かせます。 中国原産の植物で、日本に渡来したのは桓武天皇のころ。宮中の春を飾りました。民間でも栽培されるようになったのは、江戸時代以降です。 奈良の長谷寺は、ボタンの名所として有名です。
正直者です。 そのオープンさから、皆に愛されます。 恋愛のパートナーとも秘密のない夫婦関係を築くことができると考え、結婚の決意が固まります。
シャクヤク「サラ・ベルナール」。 身近な植物図鑑:ボタン科
はにかみ。
中国が原産のボタン科の植物です。 漢名は芍薬。中国北部が原産の植物ですが、ヨーロッパで品種改良が進んで、花弁の多い豪華なタイプがたくさん誕生しています。 サラ・ベルナールもそんな改良品種のひとつで、名前は19世紀フランスの有名な舞台女優に由来しています。 ボタンとの区別が難しい植物ですが、ボタンが木で、シャクヤクは草です。冬になると茎や葉は枯れて、休眠します。
男女ともに明るい人柄ですが、悪乗りや下ネタは大嫌いな人です。 お酒の席などで癖の悪い人に対しては、露骨にイヤな顔をします。そんなところから、「お高くとまりやがって」などと陰口をたたかれてしまうこともあります。 笑顔でビシャっと皮肉を返し、相手をぎゃふんと言わせるような大人の対応ができるようになると、周囲から一目置かれるようになります。
イエロー・ベリル原石(Yello beryl)。
耐える愛。
八十八夜は、立春から数えて88日目に当たります。ちょうど、茶の木の新芽を摘む歌が聞こえてきそうな頃になります。 生命が生まれ育つときです。動物の世界では、子供の誕生の知らせが届くときです。子供は春に例えられ、ギリシャ神話では「石」で表現されました。 かつてヨーロッパでは、ナナカマドの木の日でした。生命の木、神託を告げる樹木です。ナナカマドは神々の食べ物とされ、木の枝を家の中に吊るして一年の安泰を願って悪魔祓いをしました。子供を寝かせつけるゆりかごにも付けられ、じゃじゃ馬にならないように鞭が作られました。 生命力を象徴する黄色をしており、不老不死の宝石とされるベリルの中のイエロー・ベリルは、ナナカマドに匹敵するパワーを秘めています。いざと言う時に、頼りになる宝石です。
淡い黄色のイエロー・ベリルは、エメラルドやアクアマリンの仲間になります。 透明度が高く、モース硬度は7.5〜8あり硬度も十分な硬さがあります。 性質の良さ、内包物の少なさ、価格などから、美しい天然の宝石として楽しむことができます。
恋人選びに関しては、慎重派です。 現実や結婚に重きを置く、建設的なタイプです。 自分自身の生活を大切にし過ぎる傾向があり、夢を描くことができないのが欠点です。 時には、センチメンタルな部分も必要なものです。 ヤル気を起こさせてくれる宝石が、イエロー・ベリルです。これから磨かれて輝く原石は、夢と現実路線を暗示しています。自分の思い通りの、良い方向に導いてくれる宝石です。
カーネリアン。
希望に満ちて。
インダス川流域は、人類最古の文明が誕生した場所のひとつです。 この力は、火の玉のような大きなカーネリアンが発見されたため、文明が誕生したと言われています。 古代の人々は、世にも珍しい光を放つ宝石を目にし、神の意志をこの世に知らしめるためのものだと信じ、神の意志を感じたと考えられています。 このカーネリアンが発見された場所に神殿を建て、人々は神殿に集まって、次第に文明が発展していきました。
誕生日占い:5月2日生まれ