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誕生石
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グリーン・トルマリン(Green tourmaline)。
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宝石言葉
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忍耐、耐える愛。
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誕生石物語
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古代ローマ時代から、27という数字は神聖な数とされてきました。
3×3、3×3×3として表され、多産、生成、想像力を表します。生を意味する3は、三位一体、父・母・子、過去・現在・未来、人間の肉体・魂・霊、初め・中・終わり、誕生・生・死、天・地・海などなど・・・、を象徴するとされてきました。特別な数の総数として、縁起の良い数字が27です。
暦の上では5月末になりますが、肌寒い日もあります。新緑寒波とも呼ばれ、ヨーロッパでも「5月に毛布を洗うと不吉。5月が過ぎるまではボロ着でも脱ぐな」ということわざがあります。急いては事を仕損じることへの、警告にもなっています。気温の変化による体調の悪化には注意したいものです。
電気石の日本名を持つグリーン・トルマリンは、温かそうな雰囲気を持った宝石です。
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誕生石の特徴
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緑の5月の色の宝石のひとつが、グリーン・トルマリンです。
グリーン・トルマリンは、トルマリンの代表的存在です。
緑の色調は濃淡に幅があります。モース硬度は7〜7.5あり、細長い六角柱状の結晶です。
内部はトルマリン特有の、ヒビ割れ状のインクルージョンがあります。
割れではなく、ヒビ割れを起こしたように見える液体の内包物を含んでいます。
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誕生石占いと誕生石の力
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自身に満ち溢れており、人の意見を聞き、適当なアドバイスを与え、仕事や人間関係もスムーズに進むことができます。
恋愛では愛と恋をハッキリと分け、何人もの恋人を適材適所に使い分けます。
しかし、活力が衰えると心の内側から崩壊してしまいます。
電気的パワーを持ったグリーン・トルマリンをお守りとして身に付けておけば、プラスの戒めとして守ってくれます。
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もうひとつの誕生石
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ダイヤモンド。
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宝石言葉
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清浄無垢。
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誕生石物語
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17世紀、フランス王室ご用達宝石商だったジャン・パディスト・ダヴェルニエは、インドにあるヒンズー教寺院の神殿に112カラットの青いダイヤが額に飾られていた神妃シータの像がありました。このダイヤモンドをひそかに盗み出し、こっそり持ち帰って、太陽王ルイ14世に献上しました。
このダイヤモンドが、フランス宮廷に伝えられる幻のダイヤモンド「フレンチ・ブルー」と言われています。
しかし、フランス革命などの混乱によって、行方不明となってしまいました。
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