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誕生石
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ホワイト・カルセドニー(White chareedony)。
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宝石言葉
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エレガント。
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誕生石物語
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エレガントと表現されるジャスミンの花が咲く頃。
白い花の愛らしさや香りから、数多くの花言葉を持つ植物でもあります。優美、清浄、無垢、温和、敏感、感受性、官能的など。聖母マリアの持ち物で、詩にも歌われている花です。和名はマツリ(茉莉)と言います。
ハーブティーとしては、ジャスミンティーが親しまれています。爽やかな味と香りが人気です。花を乾燥させポプリとして部屋に置いておけば、リラックス効果があります。
原産地はペルシャで、現在のイランになります。アラビアを経由し、ヨーロッパへと伝わりました。
ジャスミンの花のように、トルコの近くのマルマラ海には、かつて栄えた古代王国ビチュニアの海の街カルセドンがあります。その地で生まれた淡く白い宝石が、カルセドニーです。時として、レース模様やベールのようにも見える宝石です。
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誕生石の特徴
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縞目や模様がなく、半透明の水晶ファミリーをカルセドニーと呼びます。
和名では、玉髄と言います。
微小結晶の集合体であるため、結晶の隙間に染色液を注入し、さまざまな色に仕上げたりすることもできます。
モース硬度は7あり、宝石の中では平均的です。
安心して天然石として楽しむことができる宝石です。
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誕生石占いと誕生石の力
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情報に敏感で、現状を的確に把握し、リアルタイムに動くことができるタイプです。
仕事でも恋愛でも、常に成功を手にすることができます。
しかし、社会の動きや周囲の動きに過敏になりすぎて、つねに緊張の連続です。
気持ちを安らかにしてくれるパワーを持つとされるホワイト・カルセドニーは、手放すことができないお守りと言えるでしょう。
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もうひとつの誕生石
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ルビー。
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宝石言葉
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情熱。
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誕生石物語
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ルビーには嫉妬心を鎮める作用があると言われています。
シェイクスピアの『オセロ』に描かれている悲劇に象徴されるように、昔から嫉妬心が悲劇を招いた例はたくさんあります。
女性にとっては、ジェラシーは恥ずべき邪心と言えるでしょう。
ルビーの真紅の輝きを見ていると、宝石を贈られた女性としての誇りが心を静かに満たし、ジェラシーなどは取るに足らないことのように思えてくる宝石がルビーです。
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