6月4日生まれの誕生花・誕生石占い

6月4日生まれの誕生花占い

誕生花

　カンナ（Canna）。
身近な植物図鑑：カンナ

花言葉

　妄想。

誕生花物語

　カンナ科に属する植物で、地下には球根があります。園芸種の草花としては、大型になるため、鉢植えで育てることはできません。
　夏の猛暑を受けて、燃え盛る炎のような印象を与える花を咲かせます。
　インド、マレーシアが原産で、ブッダを妬んだ悪魔が、ブッダに向かって石を投げ付けたところ、石はブッダに当たって砕け、その破片が地上にこぼれてカンナの花になったと言われています。

誕生花占い

　仕事に対してはとても積極的ですが、恋愛に対しては消極的で引っ込み思案です。
　思い切って、駆け落ち覚悟で行動するくらいの勇気を持っても良いでしょう。
　二人だけのスタートでも、幸せであれば乗り越えることができます。

もうひとつの誕生花

　アーティチョーク。
身近な植物図鑑：キク科

花言葉

　独立独歩。

誕生花物語

　地中海沿岸が原産のキク科の植物です。別名、チョウセンアザミといいます。
　初夏のころ、太い茎の先端にこぶし大ほどの明るい青紫色の花を咲かせます。
　地中海沿岸に自生するカルドンという植物を食用に改良したものですが、観賞用として広い庭園などに植えられるようになり、切り花としても使われるようになりました。
　食用にする場合、若いつぼみを湯がいて、サラダのようにして食べるのが一般的です。

誕生花占い

　物事を冷静に判断することができるタイプです。
　恋愛の最中でも、わき目もふらずに愛するようなことはありません。真剣になれずに別れを言い出したり、相手が諦めて立ち去っていってしまうことも多いです。
　クールな心に火を着けるのは簡単なことではありませんが、誠実さは大切にするようにしてください。
　互いの利益が深まっていけば、息の長い恋愛へと発展していきます。

6月4日生まれの誕生石占い

誕生石

　オドントライト（Odontolite）。

宝石言葉

　攻撃と防御。

誕生石物語

　乳歯から永久歯に抜け替わる頃、心の中で「ネズミの歯と取り替えて」と唱えながら、上の歯が抜けた時は縁の下に、下の歯が抜けた時は屋根の上に投げる習慣がありました。丈夫な歯が生えてくるように、願いが込められていました。
　6月4日は語呂合わせでムシと読めることから、虫歯予防デーです。
　かつて、小正月や夏至の頃、硬い食べ物を食べて歯の健康を願う、「歯固め」の行事があったとされています。歯は武器でもあり、攻撃と防御を象徴し力を表します。目が精神的なものを表すのに対して、歯は人間の物質面を表します。
　ヨーロッパの言い伝えでは、女性が腕輪に乳歯を飾ると、女性の疾病予防になると言われていました。
　オドントライトはギリシャ語で、オドントは歯、ライトは石を意味する、太古の骨の化石です。とても面白いジュエリーになる宝石です。

誕生石の特徴

　骨の石と言われるオドントライトは、トルコ・ブルーの骨や獣の牙の化石です。
　モース硬度は5で、やや低いため衝撃には要注意です。
　野性のパワーを楽しめる宝石です。

誕生石占いと誕生石の力

　すべてのものに興味を持ち、持ち前の直感力による発見に毎日を送る多趣味なタイプです。
　多感で多情で、コツコツと努力を重ねて、ひとつのことを完成させたり、成し遂げるのが苦手です。
　心の中には、より多く、より深く、最後まで見守り続けたいという気持ちがあり、ジレンマと欲求不満を抱えがちです。
　なかなか、自分に自信を持つことができません。
　身体の基幹である骨の宝石が、そんな自分に力を貸してくれるでしょう。心の芯から強くしてくれるはずです。

もうひとつの誕生石

　ガーネット。

宝石言葉

　真実の愛。

誕生石物語

　ガーネットは滴る血の色のような宝石で、古代から血液を固めるパワーがあると信じられてきました。
　狩猟や戦場では、止血することは命が助かることと直結するため、最高のお守りとされてきました。
　十字軍の兵士たちが必ずガーネットを身に付けていたのも、このことに由来しています。
　いつしかガーネットは勝利のシンボルとなり、現在では愛の勝利をもたらすパワーを願い、恋する二人に選ばれる人気の宝石となっています。

6月4日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：6月4日生まれ