そらいろネット > こころコミュニティー > 誕生花・誕生石占い > 7月13日生まれ
フヨウ(Cotton rosemallow)。 身近な植物図鑑:フヨウ
繊細な美しさ。
アオイ科の落葉高木です。観賞用として、栽培されます。ムクゲやハイビスカスに似た花を咲かせます。 芙蓉の顔(ふようのかんばせ)という言葉は、美人の最高の形容詞です。 夏の朝、白っぽい花を開き、夕方にしぼむ時には、ほのかに赤らんだように紅色を含むようになります。そんなところから、酔美人の名前もあります。 挿し木で増やすことができるので、今日が誕生日の人は、フヨウの花を見付けたら、1本だけ枝を折り採ってきて、挿し木をして育ててみてください。
人一倍、内気な性格です。 しかし仕事では、人前でパフォーマンスをする仕事に就く人が多いようです。 シャイなところがかえって好印象を与え、人気者になるようです。
ホタルブクロ。 身近な植物図鑑:ホタルブクロ
忠誠を尽くす心。
東アジアやシベリア東部が原産のキキョウ科の植物です。 別名、ツリガネソウともいいます。 かつては日本各地でホタルを観察することができましたが、子供たちはこの植物の花の中にホタルを入れて遊んだりしたので、ホタルブクロの名前が付けられました。 沖縄を除く日本各地の野山に生えている多年草で、白色やピンク色の花を下向きに咲かせます。 特徴的な花姿が親しまれ、日本各地に130種類以上の呼び方があると言われています。
引っ込み思案で地味な人です。 グループの中では、自分の意見をいう事ができず、じっと黙って待ち続けているタイプです。タイミングを見計らって発言しようとして、かえって場違いな発言を繰り返してしまいます。 黙っていると優しそうな印象を与えますが、印象にすら残らないほど影が薄くなっています。 古風で落ち着いた雰囲気に魅力を感じる人もいるので、諦めないでください。恋愛の対象は、思いがけないほど近くにいることが多いです。
クリソベリル結晶(Chrysoberyl)。
ロマンティックなシグナル。
7月は英語で「July」。紀元前100年の今日に生まれたジュリアス・シーザー(カエサル)に由来して、Julyと名付けられました。沢田研二のことではありません。 古アングロ・サクソンでは、牧草が花を付ける牧草の月です。家畜を牧草地に放すことから、牧草地の月です。古オランダでは、干し草の月。日本では七夕に詩歌を作ることから文月、稲が穂をはらむ穂含月(ほふみづき)とも呼ばれています。 迎え火が家の門口や墓地で焚かれる盂蘭盆会(うらぼんえ)の入りに日に当たります。立ち上る煙は、永遠と無限への通り道です。先祖の霊が、火を目印に煙に乗ってこの世にやってくる日です。 忙しい毎日を送っていても、ふと夜空を見上げてみてください。煙の行く先には、星空が無限に広がっています。星のような形をした結晶の宝石、クリソベルリが輝いています。
クリソベルリを知らない人は多いかもしれませんが、宝石の愛好家にとっては究極の宝石と言われています。 猫目を示すもの、自然光と人工光線下で色効果を起こす変色効果を持つもの、猫目効果と変色効果のふたつをもつものがあります。 クリソベルリ結晶には、三連品と呼ばれる星形のものもあります。 モース硬度は8.5あり、高くて、性質にも優れています。ケアの心配がいらない、優秀な宝石です。
努力家で一途です。 努力は必ず、生かされる時があると信じています。 徹底的な合理主義を貫き、堅物だとみられてしまうこともあります。 星のような形をした宝石クリソベリルの結晶は、堅物だと思われがちな自分から、ロマンティックなシグナルを発してくれるでしょう。
トパーズ。
希望。
トパーズの和名は「黄玉石」といい、深いニュアンスを讃えた黄色石がその代表となりますが、緑色、青色、オレンジ色、ピンク色など、あらゆる色調のものが存在します。 地球が長い時間をかけて作りだしてきたものが持つ、感慨深い魅力を讃えています。 その中でも黄色のトパーズが珍重されてきたのは、深い黄褐色が熟成した白ワインの色調と同じなので、見ているだけで陶然とした酩酊を誘うためといわれています。
誕生日占い:7月13日生まれ