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エンレイソウ(Trillium smallii)。 身近な植物図鑑:ユリ科
おくゆかしい人。
ユリ科に属する多年草です。太く短い根茎から、高さ20cm〜50cmの茎が一本伸び、その先端に3枚の葉を輪生する特徴的な姿をしています。 山野に自生するユリの仲間で、大きな葉に包まれるように、黒っぽい花を咲かせます。 黒く熟した果実は、甘くて美味です。田舎育ちの人なら、エンレイソウの果実を食べたことのある人も多いのでは。 華やかな美しさはありませんが、どこか物憂げであり、歌舞伎の女形の美しさに例える人もいます。
どうしようもないほどの甘えん坊です。 甘えん坊キャラが通じるのは、10代までと心得ましょう。 精神的な自立を経て、初めて本当の恋愛に出会うことができます。
バーバスカム。 身近な植物図鑑:ビロードモウズイカ
臨機応変な態度。
別名、モウズイカ。 地中海沿岸が原産のゴマノハグサ科の植物になります。 6月〜10月にかけて、太くてまっすぐに伸びた茎に、可憐な小花をたくさん咲かせます。 花色は白、ピンク、紫、暗黄などがあります。 丈夫で強く、耐寒性のある帰化植物です。 観賞用はもちろん、花茎はドライフラワーに使われます。薬効のあるハーブとして、鎮静・鎮痛・去痰などの効果が期待できます。
じっと見つめられると、トリコになってしまう人もいるような、 独特な目力を持った人です。 しかし、自分では自分の魅力を理解していないため、いつも過小評価してしまいます。 しかも、やや引っ込み思案なところがあります。 意識して自分の長所をアピールすることで、交際範囲が広がっていき、より輝けるようになります。
黒勾玉(Magatama)。
新たな出発。
聖マリア・マグダレーナを称える日です。罪の女と呼ばれて熱心なキリスト教徒になった頃から、悔悟者(かいごしゃ)の守護聖人になったマグダラのマリアが、聖書の中でキリストの足を洗い、自分の髪の毛で拭く話は有名です。 マグダラは、パレスチナ北部ガリラヤ湖西岸の「高い場所」や「神殿」を意味する地名です。美術では、香油壺を手にした長い髪の美女として描かれます。そして、悔悟者を意味する十字架と、頭蓋骨が置かれています。 これは、キリストが貼り付けになった後、生命の永遠性を保証するものでした。不滅、不死、生命の器として、頭蓋骨は死を超越して生きることを象徴しています。 エリザベス朝のモチーフとして黒い石を素材にしたジュエリーは、モノトーンの服装にとても良く似合います。
勾玉は日本独自のアクセサリーです。 飾り用、祭祀、信仰用として使用されてきました。 巴形、コの字形、コンマ形をした形状は、動物の牙、胎児などを表すとも言われています。弥生時代や古墳時代の遺跡から、たくさん出土します。 勾玉に使われる原石は、翡翠(ひすい)、クォーツ(瑪瑙)など、さまざまなものが使用されます。
自由で自分らしい生き方を求めるタイプです。 物事を客観視する冷静さと堅実な生き方が、周囲からは殻に閉じこもっていると誤解されてしまうことも多いです。 自分に自信を持ち、自分を受け入れる必要がありそうです。 人間の胎児を表すと言われる勾玉は、本質的な道しるべを与えてくれそうです。
コーラル。
聡明。
ローマでは、コーラルには様々な病気から身を守るパワーがあると信じられてきました。コレラは大流行した時、みながコーラルを採取し、家々の軒先に吊るしたり、首飾りとして身に付けたりしていました。 このような習慣から、イタリアではコーラルの細工が盛んにおこなわれており、コーラル職人だけによってトールデルグッコという町が誕生しました。 現在、コーラルは立体的に彫り上げたカメオに加工し、イタリア旅行では最高のお土産のひとつとなっています。
誕生日占い:7月22日生まれ