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 バコパ栽培-2005年10月20日-
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バコパ

[和名・種類] バコパ
[学名] Sutera diffusus
[英名] Bacopa
[名前の由来] 別名、ステラ、ズーテラ、スノーストーム、ブリザード。
[分布] 南アフリカ原産
[科名] ゴマノハグサ科バコパ属
[花色] 白色・薄青紫色
[花期] 3月・4月・5月・6月・7月・・8月・9月・10月・11月
[特徴・解説]  日当たりと、水はけの良い場所に生えるアフリカ・カナリア諸島原産の多年草。1990年代に入って突然、ヨーロッパから普及し始めました。
 地をはって成長し、地表を覆います。半日陰にも耐え、挿し木で容易に繁殖できます。
 夏の高温多湿には弱いので、梅雨の頃にはあまり雨に当てないようにしましょう。蒸れて腐ってしまうことがあります。蒸れやすい季節は強く刈り込んで、風通しをよくするとよいようです。
 小さな可愛らしい花を咲かせ、花期も長いため寄せ植えや花壇などにも人気があります。花色は白色、または薄青紫色です。最低温度が5度を切るようになると花は咲かなくなりますが、春の気温の上昇とともに開花するようになります。
 寒さには強く関西以西では暖かい軒下で越冬できます。
[感想]  今まで購入したままのビニールポットに入っていたんですが、4号の素焼き鉢に植え替えてみました。植木鉢が変わっただけで、印象もだいぶ変わってきます。とても安っぽそうな印象だったんですが、ちょっとお洒落な感じに変わりました。
 もう10月になってだいぶ寒くなってきたんですが、元気に花を付けてくれます。耐寒性があるみたいなので屋外で冬越しできればいいなーと思っていたんですが、花を楽しむために室内に移動してしまったので、今年の冬はこのまま室内で越冬になりそうです。耐寒性があるといっても徐々に寒さに慣らしていかないといけないんですが、この時期に温かいところに入れてしまうと、外に出したら急激に寒くなってしまうので、そのまま枯れてしまう気がします。
[写真撮影] 2005年10月20日
[関連ページ]
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2005年09月30日 そらいろネット 2006年12月21日
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