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 タチゴケ栽培-2005年09月12日-
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タチゴケ

[和名・種類] タチゴケ
[学名] Atrichum undulatum
[英名] -
[名前の由来] 立苔(たぶん)。
[分布] 日本各地
[科名] スギゴケ科タチゴケ属
[花色] 緑色
[花期] 不明
[特徴・解説]  低地から山地の林のへりや、腐植土のたまった岩の上などに生える苔。条件の良いところでは葉が大きくなり、高さ4cmくらいになります。苔庭によく利用されます。
 コケは蘚苔植物(せんたいしょくぶつ)の総称で、スギゴケ、ヒカリゴケ、ミズゴケなどのセン類、ゼニゴケ、ジャゴケなどのタイ類、イカズゴケなどの人類、ツノゴケ類に大きく分類されます。
 コケ類は砂漠、海中以外はどこにでも生育できます。熱帯雨林内では、多くの種類が樹幹、葉上、地上などを覆い、蘚苔林を作ります。極地のツンドラ地帯にもミズゴケ類など多くのものがあります。生育条件が限られたものは、シロツボミゴケ(硫黄分の多い湿地)、イワマセンボンゴケ(銅イオンを含む岩上)などがあります。
 また、猪苗代湖のミズスギゴケの球苔群落は天然記念物に指定されています。
[レポート]  野草観察中に見付けたコケを持ち帰り、植木鉢に植えて育てています。アクアリウムをやっているとコケに悩まされるんですが、園芸ではコケ専門に育てる人もいるし、コケの庭を作ったりする人もいて、なかなかの人気者です。
 コケを育てたことがないので、浅鉢に芝の目土を入れて、拾ってきたコケを植え付けてみました。一般的な培養土でも良かったのかな?
 とても地味で、渋いんですが、なかなか面白いです。ただ本当に【タチゴケ】なのか、良くわからなかったりします(^^ゞ
[写真撮影] 2005年09月12日
[関連ページ]
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