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 タチゴケ栽培-2006年05月21日-
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タチゴケ

[和名・種類] タチゴケ
[学名] Atrichum undulatum
[英名] -
[名前の由来] 立苔(たぶん)。
[分布] 日本各地
[科名] スギゴケ科タチゴケ属
[花色] 緑色
[花期] 不明
[特徴・解説]  低地から山地の林のへりや、腐植土のたまった岩の上などに生える苔。条件の良いところでは葉が大きくなり、高さ4cmくらいになります。苔庭によく利用されます。
 コケは蘚苔植物(せんたいしょくぶつ)の総称で、スギゴケ、ヒカリゴケ、ミズゴケなどのセン類、ゼニゴケ、ジャゴケなどのタイ類、イカズゴケなどの人類、ツノゴケ類に大きく分類されます。
 コケ類は砂漠、海中以外はどこにでも生育できます。熱帯雨林内では、多くの種類が樹幹、葉上、地上などを覆い、蘚苔林を作ります。極地のツンドラ地帯にもミズゴケ類など多くのものがあります。生育条件が限られたものは、シロツボミゴケ(硫黄分の多い湿地)、イワマセンボンゴケ(銅イオンを含む岩上)などがあります。
 また、猪苗代湖のミズスギゴケの球苔群落は天然記念物に指定されています。
[レポート]  なんて名前のコケなのか良くわからないまま育てていましたが、約半年ほどたって、鉢全体に増えてくれました(^^)。たかがコケですが、これでたくさん増えてくれると、なんだかとっても嬉しいですね〜。とても綺麗で、見栄えも良いですよ。
 特別なことは何もしてなくて、毎日欠かさず、水遣りだけはしていました。もちろん肥料をあげたりもしていません。それだけで、こんもりお山のコケ盆栽ができました(^^)
 柔らかそうに見えますが、手の平で触ってみると、意外とゴワゴワしていて固いんですよ。
[写真撮影] 2006年05月21日
[関連ページ]
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