暖地サクランボ栽培-2008年03月07日-

[和名・種類]

暖地サクランボ

[学名]

Prunus pseudocerasus

[英名]

Cherry

[名前の由来]

暖地桜桃。

[分布]

中国原産

[科名]

バラ科サクラ属

[花色]

白色

[花期]

５月

[特徴・解説]

　栽培用に改良された落葉樹の園芸品種です。
　豊産性の定番品種で、１本でも結実し果実が収穫できるという特徴があります。他のサクランボに比べて耐病性も高く、初心者向けサクランボ品種です。
　温かい地方でも育てることのできる品種です。

[観察・感想]

　桜の開花の様子です。小さくて硬かった冬芽が、ついに開きました。冬芽の中には、4つのつぼみが入っていました。あんなに小さな冬芽だったのに、4つも花が咲くんですねー。
　桜の花の特徴なのかな、花芽が膨らみ始めると、開花までは一気に加速しますねー。花芽が膨らんできたなーって感じたのが、3月2日。その5日後の3月7日には、つぼみが顔を出しました。水遣りをするたびに、どんどんと大きくなっていくのがわかります。桜前線よりも一足早く、開花しそうですね。あと何日くらいかかるかなー。暖地は花が咲くのが早いのかも。
　少ない数のつぼみですが、桜の開花というのは嬉しいものですね。花見の時に咲くソメイヨシノと違って、たくさんの花は咲かないんですけどね。つぼみの色から予想すると、少し濃いピンク色の花が咲きそうですね。

[写真撮影]

2008年03月07日