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シンビジューム栽培-2007年12月06日-


シンビジューム

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

6月

[特徴・解説]

 東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
 着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
 仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
 一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
 鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

 花の咲いていない時期のシンビジュームはこんな感じです。葉ばかりが生い茂り、置き場所にも困る植木だったりします(^^;)。でも花が咲き出すと、一気に優先席に移動です。
 ちょうど12月頃には、根元に花芽が出始めるんですよー。春〜夏の間にたっぷりと肥料をあげておけば、根元に花芽が出始めていると思います。肥料をたくさんあげないと花をつけてくれないので、「こんなに肥料をあげちゃっていいのかな?」って思うくらいあげちゃっても大丈夫です。
 花芽が出てきていたので写真を撮ったんですが、手ブレしたり、ピントがズレてたりして、すべて失敗。シンビジュームの株全体の写真を掲載することになりました(TωT)。
 根元に出来た小さな花芽は、今の段階では花芽になるのか、新芽になるのか、わからないんですよ。3月ごろになって大きくなってくると、どっちになるのかわかるようになります。株分けして増やす予定がなければ、もったいないけど新芽は折り取ってしまいます。

[写真撮影]

2007年12月06日

ラン科の植物
ラン科
キンリョウヘンの塗り絵
キンリョウヘンの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
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2007年05月08日 そらいろネット 2008年01月17日
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